真壁のひなまつり [サイクリング]
2月中にしては、暖か過ぎる春の陽気に誘われて、桜川市真壁のひなまつりをみてきた。自転車でのツーリングで、走行距離は86.87キロ、消費カロリー899.2Kカロリーであった。ちょうど家から2時間かかった。
真壁は、江戸時代から明治・大正にかけて、この地方の文化・産業の中心地として栄え、隆盛を誇った見世蔵・土蔵・門などが、歴史ある町割りと共に息づいている。国の登録有形文化財制度を活用し、104棟の登録を受けている。そして毎年この時期、家にあるひなまつりを飾り、一般公開している。
和の風第8章 真壁のひなまつり
平成22年2月4日から平成22年3月3日
昨年の秋に、これらの建物を見て歩いたときは、ほとんど歩いている人を見かけなかったが、今回は多くの観賞客で賑わっていた。土・日ではもっとすごいのであろう。
地域の町おこしの一環としてはじめられたようだ。おもしろいのは、商店はもちろんであるが、一般の家でも公開して見せてくれているところにある。
再開発されずに、道路の幅も道筋も残っていて、大変貴重な町並みであった。
町おこしというと、必ずインフラ整備と称して、路面を見栄えの良いものにしたり、街灯を新しくしたり、電柱の地中化などをしている駅前商店街をたくさんみるが、どこも繁栄していない。集客をはかるソフトがなにもないからである。
帰りの道すがら、結城駅前に少し立ち寄った。夕方6時過ぎで、歩道も広い立派な道路が駅から伸びていたが、歩道を歩いている人は誰もいない。お店も閉店済みなのか、シャッター通りなのか、よくわからなかった。歩いてみて発見したのは、この街でも、ひな人形の一般公開をやっているようであった。まったく知らなかった。
あたたかくなったら、古い街並みを求めてサイクリングだ。近くにまだたくさんある。
真壁は、江戸時代から明治・大正にかけて、この地方の文化・産業の中心地として栄え、隆盛を誇った見世蔵・土蔵・門などが、歴史ある町割りと共に息づいている。国の登録有形文化財制度を活用し、104棟の登録を受けている。そして毎年この時期、家にあるひなまつりを飾り、一般公開している。
和の風第8章 真壁のひなまつり
平成22年2月4日から平成22年3月3日
昨年の秋に、これらの建物を見て歩いたときは、ほとんど歩いている人を見かけなかったが、今回は多くの観賞客で賑わっていた。土・日ではもっとすごいのであろう。
地域の町おこしの一環としてはじめられたようだ。おもしろいのは、商店はもちろんであるが、一般の家でも公開して見せてくれているところにある。
再開発されずに、道路の幅も道筋も残っていて、大変貴重な町並みであった。
町おこしというと、必ずインフラ整備と称して、路面を見栄えの良いものにしたり、街灯を新しくしたり、電柱の地中化などをしている駅前商店街をたくさんみるが、どこも繁栄していない。集客をはかるソフトがなにもないからである。
帰りの道すがら、結城駅前に少し立ち寄った。夕方6時過ぎで、歩道も広い立派な道路が駅から伸びていたが、歩道を歩いている人は誰もいない。お店も閉店済みなのか、シャッター通りなのか、よくわからなかった。歩いてみて発見したのは、この街でも、ひな人形の一般公開をやっているようであった。まったく知らなかった。
あたたかくなったら、古い街並みを求めてサイクリングだ。近くにまだたくさんある。
2010-02-26 15:29
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