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プロ野球球選手の球団別の平均年棒! [野球]

 労組日本プロ野球選手会(新井貴浩会長)は26日、選手会に加入する選手の今年度の年俸調査結果(出来高分を除く)を発表した。開幕時の支配下公示選手742人の平均年俸は前年比37万円(1%)増の3830万円で、04年の3805万円を抜いて80年の調査開始以来、過去最高となった。選手寿命が延び、30歳以上のベテランが増えていることが要因だとみられる。

 球団別では阪神が5287万円(前年比507万円減)で2年連続トップ。赤星が引退し、金本や矢野が大幅減俸となった一方、城島の加入で順位に変化はなかった。2位は投手陣の年俸が高いソフトバンクで4年連続。3位は2年続けて巨人、最下位は3年連続で広島だった。

 但し、選手会に属していない外国籍の選手(中日のチェン選手を除く)の年棒は含まれていないので、外国人選手を含めた球団別の平均年棒ではないことに注意が必要である。

◇球団別平均年俸額◇

順位チーム 2010年
年棒額
2009年
年棒額
2009年
順位
増減率
[%]
2009年
チーム順位
1阪 神528757941 -8.8セ・4位
2ソフトバンク511952732 -2.9パ・3位
3巨 人482446763+3.2セ・1位
4中 日460143115 +6.7セ・2位
5日本ハム380933058 +15.2パ・1位
6横 浜373632759 +14.1セ・6位
7ロッテ357443254 -17.4パ・5位
8西 武352435766 -1.5パ・4位
9楽 天3361268411 +25.2パ・2位
10ヤクルト327433247 -1.5セ・3位
11オリックス2621272810 -3.9パ・6位
12広 島2297229812 -0.04セ・5位

※単位は万円

 大幅にアップした楽天、日本ハムが序盤戦、苦戦しているのは偶然なのだろうか。
また、昨年6位の横浜がアップしているのは、今年に懸ける球団の熱意が感じられるのだが、まだ成績には反映していないようだ。今後の動きが注目される。

 


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