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【官房機密費】権力側の大贈収賄事件を追及しない「こじきマスコミ」 [世評]

利害関係のある中で、金で相手側のいいなりになり、その側を離れない者を「腰巾着」、金関係なく、相手に追従してその機嫌取りをする者を「太鼓持ち」という。記者クラブの記者は、腰巾着であり太鼓持ちであった。またマスコミ、テレビを賑わすしたり顔の政治評論家、コメンテイターもただの太鼓持ちであった。そして、太鼓持ちにならないと、マスコミから干されるのである。いつのまにかテレビに登場しなくなった評論家とそうでない評論家の差は「官房機密費」を黙って「ごっつあん」したか否かにあるような気がする。そうするとマスコミを使った世論誘導に貢献した協力金が「官房機密費」であるならばすべて説明がつく。

 大マスコミは、ほんとうの巨大事件については目をつぶって風評がすぎるのをじっとまっているか、官房機密費事件を大々的に取り上げている上杉隆氏のようなジャーナリストを社会から抹殺しようと、手ぐすねをひいているのである。

 官房機密費問題は、小沢政治資金問題、鳩山献金問題以上の大問題であるが、検察はダンマリ、積極的な捜査をしようとしない。おそらく火の粉が検察関係者にもおよぶからであろう。金をもらっている輩がいるのである。大マスコミはこの問題を無視してひたすら鳩山政権の支持率の世論調査報道に国民の関心を向けさせようと躍起になっている。見事な官房機密費の目的である世論誘導である。

 大マスコミの存在目的は、自社組織の存続のみであることを見抜かなければならない。民社党の政権離脱が確定的になった途端、沖縄の普天間報道はぱったりとなくなった。本音、どうでもいいのである。政争を記事にしたほうが、マスコミの売り上げに結びつくからであり、自分の首を締めることになる官房機密費問題から国民の関心を外そうとしているのである。
 
 教訓は大マスコミの報道が「正義」であると思ってはいけない。自分のところの「不正義」には蓋をして明らかにしないのである。自分のところに不都合な事は報道しないのである。これらのことを十分に頭にいれて、報道内容を吟味しなければならない。
 社会的不正義に目をつぶるマスコミには目を通さないようにしよう。テレビはみない。新聞の購読はやめる。
我が家は、地デジ化を機会にテレビをやめようと思っている。これからはラジオでいいや。

「上杉を潰せ」官房機密費追求のジャーナリストに降りかかる恐怖の日々

朝生5/28 上杉隆氏が官房機密費問題に言及、田原氏は「それを聞かれるのは嫌だった」「終わり」と深く議論せず打ち切る

メディアを揺るがす“大贈収賄事件” 官房機密費を懐に入れたマスコミ人たちの常識

 
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