菅内閣を「本格的左翼政権」と叫ぶだけの歴史的役割を終えた自民党 [祭事]
鳩山内閣退陣の際、無能な鳥合の衆である自民党諸氏は、政略的動きを何もできず、ただ指をくわえて眺めているだけで、菅内閣への移行を許しているのである。そして、まだ「政治とカネ」、「小沢隠し」などと何ともチンプンかんな議論を仕掛けようとしている。自民党が期待されていなことは、菅内閣の顔ぶれが判明した直後の世論調査でも民社党はV字回復したが、自民党の数字は全く変動がなかった。要は有る一定の支持層以外に自民党は政局に関係なく、支持を得られなくなったのである。
9日付の毎日新聞より
自民党の麻生太郎元首相は8日、東京都内で行われた同党参院選候補者の応援演説で「『あなたは静かにしてちゃいかん。堂々と説明すべきだ』と言ってはじめて、『小沢を抑えた』と言えるのではないか」と言えるのではないか」と菅氏の「脱小沢」路線を批判。「本格的左翼政権が今日スタートする」とあおった。
谷垣禎一総裁も7日、出張先の高松市で「左翼的な色彩の政権」と懸念を表明したが、8日の記者会見で
「何が左翼的なのか」と問われ「漠然たる印象」と釈明。逆に「為にする批判」という印象を強めてしまった。
保守陣営(狭い意味での官僚出身、世襲政治家)以外の出自の首相は左翼という、極めて狡猾な狭い了見を持つ層が存在するということである。日本が民主主義国家であるならば、市民運動出身の政治家が総理大臣になることは、非常に意味あることであり、保守層にとっては大打撃であり、戦後のレッドパージではあるまいし、同じような言い方でネガティブキャンペーンを張ろうとしている。
「左翼的」と叫ぶ政治屋ども、君たちの時代は終わった。直ちに職から退け。もう任せられない。
9日付の毎日新聞より
自民党の麻生太郎元首相は8日、東京都内で行われた同党参院選候補者の応援演説で「『あなたは静かにしてちゃいかん。堂々と説明すべきだ』と言ってはじめて、『小沢を抑えた』と言えるのではないか」と言えるのではないか」と菅氏の「脱小沢」路線を批判。「本格的左翼政権が今日スタートする」とあおった。
谷垣禎一総裁も7日、出張先の高松市で「左翼的な色彩の政権」と懸念を表明したが、8日の記者会見で
「何が左翼的なのか」と問われ「漠然たる印象」と釈明。逆に「為にする批判」という印象を強めてしまった。
保守陣営(狭い意味での官僚出身、世襲政治家)以外の出自の首相は左翼という、極めて狡猾な狭い了見を持つ層が存在するということである。日本が民主主義国家であるならば、市民運動出身の政治家が総理大臣になることは、非常に意味あることであり、保守層にとっては大打撃であり、戦後のレッドパージではあるまいし、同じような言い方でネガティブキャンペーンを張ろうとしている。
「左翼的」と叫ぶ政治屋ども、君たちの時代は終わった。直ちに職から退け。もう任せられない。
2010-06-09 12:32
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コメント(1)
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初めまして。納得しました。二大政党制・・・?と首を傾げてしまいます。二大じゃないだろう・・・というのがそっ直な感想です。
政権交代って聞こえはいいですけど、ちょっと時代が違えば自民の代議士は切腹とか、お家断絶とかそんな事になっていただろう、民主的な革命ですものね。^^;
by kitazawa (2010-06-09 13:18)