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【南アW杯】決勝戦、大乱戦に西村審判員も大忙し [サッカー]

 西村雄一審判員が副審控えの相楽亨審判員とともに「第4の審判員」を務め、日本人で初めて決勝の審判団に名を連ねた。

 ファウル数が両チーム合わせて47もあり、イエローカードが14枚も出された乱戦。西村審判員はベンチから飛び出そうとする選手を抑えたり、熱くなる監督をなだめたりと大忙しだった

 この試合は両チームとも勝ちにこだわり過ぎて、ラフプレーの連続で、「決勝戦」という冠をはずして試合内容をみると、凡戦である。ゴール前にボールを出そうとする選手、受けようとする選手に容赦のない足技を繰り出し、ファウルをもらっていた。一発レッドーカードで退場のシーンが何度もあったが、審判は見て見ぬふり、せいぜいイエローカードにとどめていた。ファウルが多いとそこで試合が中断してみていても少しもおもしろくない。決定的チャンスをつくらせないために、意図的にファウルをするのである。こんプレーは見ていても面白くなく、少しも高度なプレーのように見えない。あれだけ露骨なラフプレーをされても怪我をしない屈強な体には驚くが、決勝こそクリーンなプレーを見たかった。
 イエローカードはオランダが9枚、スペインが5枚であり、ファウル数はオランダが28、スペインが19であった。

■ソース 
 【W杯】大乱戦に西村審判員も大忙し(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100712/scr1007121040048-n1.htm

西村審判員も大忙し、記念メダルも/決勝(日刊スポーツ)
http://southafrica2010.nikkansports.com/news/f-sc-tp3-20100712-652557.html

 
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