SSブログ

【全米プロ選手権】石川遼含め日本勢は全員予選落ち [ゴルフ]

 男子ゴルフ今季メジャー最終戦、第92回全米プロゴルフ選手権(2010 PGA Championship)3日目。ニック・ワトニー(Nick Watney、米国)が、66の6アンダーで回り、通算13アンダーで単独首位に立った。

 日本勢は池田勇太(Yuta Ikeda)が通算2オーバー、藤田寛之(Hiroyuki Fujita)が通算5オーバー、石川遼(Ryo Ishikawa)が通算6オーバー、平塚哲二(Tetsuji Hiratsuka)が通算7オーバー、小田孔明(Koumei Oda)が通算8オーバーで全員予選落ちした。

 タフなコース設定、予定外のスケジュールに振り回されて力を発揮できなかったようだ。今回の5名の選手は、通常は日本国内で戦っている選手たちで、メジャーの大会だけ参加しても全く歯が立たないことを証明したようだ。日本の接待向けゴルフ場に毛の生えた程度のコースで試合をしていては、何回挑戦しても壁は突破できないだろう。石川遼も主戦場を米国にしないと、ツアーで上位に食い込むのは夢のまた夢である。宮里藍の例でもわかる通り、最低苦節5年は米国でやらないと、優勝争いは無理である。しかし、石川はスポンサーの関係で拠点をアメリカに移すのは難しいだろう。選手生命にとって何が大切か、いずれ選択の時がくる。



 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。