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【中国漁船衝突】 米「尖閣は安保対象」 組織的な事件と警戒 中国牽制の動きも [事件]

 米国も今回の事件の分析と今後の活動方針を示した。最も関心を引く見解は、

<米政府は、中国政府部内で尖閣諸島の実効支配が機関決定された可能性があり、「漁船を隠れみのに軍と一体となって、この方針を行動に移している」(日米関係筋)との見方を強めている。衝突事件が「組織的な事件」との認識は、こうした見方に基づいている。

 同筋は、衝突事件で中国が強気の姿勢をとっている理由について、「中国国内の(日本を批判する)世論への対策ということを超えた行動であり、尖閣諸島の領有化という明確な政府の意思を示したものだ」と警鐘を鳴らす。>(以上 産経新聞の記事より一部抜粋)
 
 中国の勝手な思いで行動し、過去の決定事項を無視して、済し崩し的に既成事実を積み上げようとしているのである。恐るべし中国政府。そういえば中国は共産党独裁の国家だったのだ。経済発展の動きだけに騙されてはいけない。党の決定がすべてに優先する価値観を有する国家である。用心、警戒するに越したことはない。

 産経新聞の全文の記事内容はこちら。
 中国漁船衝突 米「尖閣は安保対象」 組織的な事件と警戒(産経新聞 9月17日(金)7時56分配信)

 
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