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【特捜証拠改ざん余罪】元秘書3人が無罪主張=石川議員らの公判前整理開始―陸山会政治資金記載・東京地裁 [事件]

小沢一郎民主党元幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、起訴された衆院議員石川知裕被告(37)ら小沢氏の元秘書3人の第1回公判前整理手続きが24日、東京地裁(登石郁朗裁判長)で開かれた。3人は捜査段階で容疑を認めていたが、いずれも一転して無罪を主張した。検察、弁護側が全面対決する構図となった。
 関係者によると、石川被告側は、規正法違反に問われた2004年分の収支報告書には、小沢氏からの4億円の借り入れが記載されており、虚偽記載には当たらないと主張。捜査段階の調書については、信用性などを争う。
 元公設第1秘書大久保隆規被告(49)側も、「記載内容の詳細な報告は受けていなかった」と、石川被告らとの共謀を否定したとみられる。
 大久保被告の取り調べは、証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)が応援検事として担当しており、大久保被告側は、関与を認めた捜査段階の供述について、信用性などを争う方針。
 元私設秘書池田光智被告(33)側も、起訴内容を否認した。 
(以上 時事通信 9月24日(金)15時8分配信)

 完全に検察捜査の信憑性が疑われ始め、陸山会政治資金記載問題の被告3人の供述調書の内容が無理筋での強制的な押印で作成されたことが、明らかとなり、供述内容を全面否定し無罪を主張することとなった。
 あの前田が担当して作成した供述調書は、証拠価値はないだろう。嘘つき野郎のやったことを裁判所は信用するのか、ここが見物である。証拠採用すれば、今度は裁判官のオツム構造が疑われる。そこまで愚かではないだろう。公判の推移が楽しみだ。

◆参考記事
  小沢氏元秘書3人、否認へ 検察側と真っ向対立 陸山会事件(産経新聞 9月23日(木)7時56分配信)

  陸山会事件 石川議員無罪主張へ 「虚偽記載故意でない」(毎日新聞 9月16日(木)2時32分配信)

 

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