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【中国漁船衝突】船長釈放 菅外交、対米でも完敗 首脳会談、議論できず [事件]

 船長釈放は、中国の圧力に屈したのではなく、日本の〝親分〟米国にそろそろ解決しろと圧力をかけられたからであるという説。米国は中国に遠慮して、直接、中国へは何も言及せず、唯一外相レベルの会談で、尖閣諸島は安保条約適用地域である、との言質をとったが、オバマ大統領からは、中国の、〝ち〟の字もなく、日本よりも中国との関係を優先したのである。そこのところを日本政府はわかっていない。過去の幻影のままに、外交も展開しているようだ。要は外務省が仕事をしていないのである。
 何故、日本人が中国当局に捕まったら、直ちに無条件で解放しろと、声明を出さないのか。この辺りの感覚が分からない。まあ、外務省の関心は、蓄財と昇進しかないようなので、誰のために仕事をするのか明白だ。お偉いさんの接待には、熱心だが、一般民間人への関心は薄い。昇進・出世に関係ない仕事は、なるべくサポタージュして、流れにまかせるだけで何もしようとしない。解放されまでの外務省の動きを見守ってみよう。報道が少ない場合には、何もしていない証拠になる。

◆参考記事 産経新聞
 船長釈放 菅外交、対米でも完敗 首脳会談、議論できず(2010年9月26日(日)8時0分配信)

 


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