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露大統領、11月1日に北方領土上陸か 関係者らがサハリン入り [外交]



 中国と尖閣諸島と問題が起きている間に、ロシア実行支配している北方領土にロシア大統領が初めて足を踏み入れるという。なめられたものである。日本がないもできないことを見透かしての行動である。ここでも、資源確保の観点から重要性が増しているのである。
 また、日本が日米同盟を標榜している間は、ロシアは北方領土を手離さないだろう。次は北海道にも進出してゆきそうな勢いである。日本政府は指をくわえてただ見ているだけの外務省、日本政府なのか。
 メドベージェフ大統領が日本の北方領土にくるのであれば、出向いて行って、歓迎の意を表明すればいいではないか。前原外相が適任だ。そこで北方領土についての意見交換をすればいい。日本国内だけで、北方領土は日本固有の領土だと主張しても、ロシアには届かない。いい機会であるから、メドベージェフ大統領に主張すればいい。

 
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