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【MLB】岩隈、楽天残留も!?4年12億円提示に不満 アスレチックスとの交渉決裂か [野球]

 アスレチックスが、ポスティング・システム(入札制度)で独占交渉権を獲得した楽天・岩隈久志投手(29)に対し、条件提示を行ったことが19日(日本時間20日)分かった。4年総額で1400万~1500万ドル(約11億6200万~約12億4500万円)とみられる。岩隈サイドの希望額とは500万ドル(約4億1500万円)近い開きがある。交渉期限は日本時間12月8日午後2時。最悪の場合は楽天残留の可能性もある。

 フロリダ州でのGM会議を終え、前夜にオークランドに戻ったビーンGMが、この日までに岩隈サイドに条件提示を行った。関係者の話を総合すると、契約年数は4年で、総額1400万~1500万ドルのオファーがあったとみられる。

 年平均に換算すると、350万~375万ドル(約2億9050万~約3億1125万円)。今季年俸が3億円(推定)の岩隈にしてみれば、金額的には現状維持の評価だ。近年、メジャー移籍した先発投手はすべて日本最終年の年俸から大幅な上積みを勝ち取っている。29歳という年齢、通算10年で101勝を挙げた右腕にとっては、あまりに低い提示額となった。

 代理人の団野村氏はスポニチ本紙の取材に「交渉中なので、何もお話しすることはできない」としたが、06年オフに同じ入札制度でレッドソックスに移籍した松坂の年平均867万ドル(当時約10億2300万円)を最低ラインとしているもよう。それは、今後同制度で海を渡る選手への影響を考慮してのものでもある。

(以上 スポニチ 2010年11月21日)
続きは・・・・・
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2010/11/21/21.html

 渋ちんアスレチックスでは、最初から無理な交渉であった。最低ラインが、松坂なみの条件とすると、提示の2倍以上の額になるが、アスレチックスとしては、割安に獲得できるとふんでいた節がある。現状と同程度あるいは以下であるならば契約する必要はないだろう。志だけでメジャーに行きたいのではないようだから、楽天で頑張ればいい。来年は30球団と交渉できる。
 岩隈が残ると、パリーグの投手陣には注目が集まる。田中vs斎藤もさることながら、岩隈vs斎藤も面白い。
 星野監督はエースが残り、ニッコリか。

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