SSブログ

首相が安保会議で「見直し了承」 武器輸出三原則 [祀事]



 これは軍需産業の育成もさることながら、自衛隊が武器をもって海外派兵ができるようにする布石であろう。武器だけが独り歩きするはずがない。朝鮮紛争の後に控える動きは、北朝鮮の政治変動が必ずある。その時、日本政府がやることは、拉致被害者、特定失踪者の救出だろう。これは、外国をあてにしても誰もやってくれない。何度も書いているが、米軍は基本的に米国人・米国の資産に危害が及ばない限り出動しない。安保条約での軍の出動要件は議会承認であるから、大統領の一声で出動できないのである。自国民の救出は、自国民が行うことは当たり前、政府の責務である。しかし、丸腰で北朝鮮に乗り込むには危険が多すぎる。ゆえに武装した自衛隊が捜索して救出にあたるという構図である。
 この動きをしなかったら日本は世界中の笑い物になる。いよいよ東アジア争乱時代に入る。

 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。