【北朝鮮砲撃】「戦時でも禁止の反人倫的犯罪だ」「応分の対価を払わせる」李大統領が特別談話で厳しく非難 [海外]
李大統領がここまで北を非難するのは、世論を意識してのことだろう。いいまで北のやりたい放題に忍耐でいたが、ここにきて韓国の対応が明らかに変わってきた。国際世論を意識し、見方につけようとするが、今回の結末に国際機関はあてにしていない。しきりに〝2国間〟の問題であると主張している。毎度の国連安保理事の決議では、中国、ロシアが玉虫色の結論を強いて、北朝鮮に強力なメッセージと実効的な制裁にならないことが、韓国の不満を内臓したと言える。今回は、自らが北に対して決着をつける決意があると見た。この決意にあわてているのが中国という図式である。北も、今回は韓国の対応が違うと感じて、しきりに声高に米韓演習を牽制しているのであり、責任をすべて韓国側にかぶせようとしている。
もう、今までの北の謀略に乗らない韓国の決意に北がたじろいで、国内は戦闘態勢を敷いているのだろう。
まさに一発即発の状況が生み出されているのである。沖縄にも、グアムより戦闘機が続々配備されている。
日本の自衛隊の動きは何も報じられないが、日本を防衛するのは自衛隊以外にないはず。すぐには米軍は動かない。菅直人が自衛隊の最高指揮官であるが、大丈夫か。
◆ 【北朝鮮砲撃】米中高官が電話会談で半島安定化へ協力確認 中国高官は「いかなる行動も反対」
2010-11-29 11:22
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