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【プロ野球】「日本全体を盛り上げたい」プロに羽ばたく斎藤佑樹に聞く [野球]

 プロ野球の日本ハムに入団する斎藤佑樹投手(22)が、産経新聞などのインタビューに応じ、プロ入り後について、「プロ野球界だけじゃなく、日本全体を盛り上げたい」と夢を語った。人気と実力でアマチュア野球界を引っ張ってきた斎藤が、景気の低迷などにより閉塞(へいそく)感漂う日本をも変える覚悟で、プロの世界で新たな一歩を踏み出す。

 斎藤は今年の目標について「開幕一軍」を掲げると、1年目の勝ち星など数字にはこだわらず、優勝のためにチームの犠牲となることも強調。「ファンから愛され、みんなが認めてくれる選手になりたい」と、記録よりも記憶に残る選手を目指す意気込みを見せた。

 早大で過ごした大学生活については、「激動の4年間だった」と力を込め、「4年間ずっと悩んでいました」とこれまで見せなかった胸中も披露した。苦悩を抱えながらも、エースとして東京六大学リーグで31勝(15敗)の好成績を収め、4年の秋には主将として同リーグ制覇に導き、早大史上初めて明治神宮大会の優勝も果たした。

 昨年10月のドラフト会議では、4球団が指名。「ソフトバンクと日本ハムは思っていなかったので、ありがたかった」と素直な気持ちを語り、ドラフト前から1位指名を公言していたロッテとヤクルトについては「どちらも関東で、親も見に来やすいのでいいなと思っていた」と打ち明けた。(小川寛太)

(以上 産経ニュース 2011.1.1 08:00)
続きはこちら
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/110101/bbl1101010801001-n1.htm

 〝。「ファンから愛され、みんなが認めてくれる選手になりたい」と、記録よりも記憶に残る選手を目指す〟のであれば、2年後のWBCの代表に選ばれ活躍するしかない。1年目はプロのあらゆる〝スピード〟に慣れ、2年目で自分の長所を伸ばす以外にない。身体がプロ野球選手として大きいわけでもなく、剛速球を投げる肩があるわけでもない。投手生命は、コントロールと変化球の切れ、そして速球のスピードが必須である。どれかひとつ欠けてもプロの打者からはつるべ打ちされる。精神的には問題と思うので、体力的なトレーニングでプロの身体をいかにはやく作れるかにかっかているだろう。
 しかし、彼は見せ場の試合で必ず〝何かを持っている〟力を示してくれた。そう悲観することもなかろう。最大の危機は、怪我である。これさえなければ、そこそこの数字は残すと思う。


 
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