大雪で鳥取の港に係留中の漁船１８９隻が沈没

　鳥取県は２日、山陰地方に降り続いた雪の重みで、同県境港市や米子市の港に係留中の漁船など１８９隻が沈没し、２隻も浸水する被害が出たと発表した。情報を集約できていない港もあり、さらに被害が増える可能性がある。

　県によると沈没したのはいずれも１０トン未満の漁船や遊漁船。ダイバーが海中に潜り、状況を調査した上でクレーン車で引き揚げるが、雪に阻まれクレーン車が現場に近づけず、作業開始は４日以降になる見通し。

（以上　産経ニュース　2011.1.2 18:29）
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/110102/dst1101021831010-n1.htm

　西日本、特に山陰地方を豪雪が襲っている。これも異常気象のひとつの形なのだろうか。ヨーロッパ・北米も豪雪、低温に見舞われいる。そしてこの記事は、雪の重みで船が沈没したとゆう。あまり聞いたことが事故・事件だ。それだけ降り続いて、溶けない雪が積み重なっているということ。人力で取り除くか、気温が上がって、雪が解けるの待つのか、その前に沈没するほど積もってしまうのでは、対応しないと沈没船が増えるばかりだ。

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