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世界のクロサワの脚本が価値なし!?…課徴金命令受けた保有会社の数奇なストーリー [事件]



 クロサワの脚本の資産価値算定をめぐっての粉飾決算を告発された事件である。その核心が、クロサワの脚本をめぐる評価価値の算定基準である。金融庁は物がなんであろうと、キャッシュフローを生みださないモノは価値なしと判断。クロサワの脚本を生かすビジネスを実現できなかった会社が、取得時の価値を計上し続けていたが、収益をうまない資産として、大幅な資産償却をしいられたのである。もっと根本的なことは、文化財的コンテンツを生かす人材がいなくなってしまったことが、無価値化の最大の原因のようだ。気になるのは、無価値と評価された、クロサワ脚本の行方だ。課徴金を払うには資産売却以外ないと思うのだが。誰が格安で手に入れたかである。


 
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