【ドイツ】22年までに「脱原発」 法案を閣議決定 原発停止のスケジュールは前倒し [海外]
この法案は原子力発電の代替方法も定めている。ドイツでは全電力の約22%を原発に依存しているが、石炭火力発電所、ガス火力発電所を新設し、太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる発電量を増やすとともに、エネルギー消費量を減らし、送電網を改善することで電力の不足分をまかなうという。
素早い反原発の動きには脱帽。政局に明け暮れる日本の政治状況とは大違いだ。首相の資質の違いなら、速やかに首を変えた方がいい。日本は、福島第一の教訓が生かされないとしたら、世界中の笑い物になる。全部の原発を停止させるためには、何をなすべきか、日本の政治家の顔が国民の側に向いているか、試金石である。
2011-06-07 04:39
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