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中国鉄道事故に新たな闇!乗客350人が突然消えた! [事故]

中国鉄道事故に新たな闇!乗客350人が突然消えた!
2011年7月27日(水)17時0分配信 夕刊フジ 

 国民の生命よりも、体制の維持、体面を重要視する姿勢が、ネット社会の痛烈な避難の嵐に直面している。早く幕引きを図りたい当局と真実の究明を求める国民との戦いが注目される。
 この事故は中国政府に大きな火種を残し、燃え広がろうとしている。強権発動で抑え込もうとする中国の動きが注目される。

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 中国版新幹線、中国高速鉄道の列車事故の不可解さが日を追うごとに増している。追突し、追突された列車はともに16両編成で、1両当たり100人が乗車可能だ。衝突で脱線、落下した6車両が満席なら計600人となり、当局が発表する死者39人、211人の負傷を差し引くと350人の行方や安否が不明ということになる。現地でも「どこに消えた?」と疑惑を追及する声が乱れ飛んでいる。

 死傷者数の情報が迷走している。事故が発生した23日、新華社電は43人が死亡、211人が負傷したものの、25日には当局が死者を35人と改め、26日になって39人にした。

 ただ、追突した先頭4車両が高架から落下して激しく損傷し、追突された2両もその衝撃で脱線する大事故。「もっと多くの死傷者がいるのでは」とする声は少なくない。

 中国のニュースサイト「大紀元」でも26日、落下、脱線した車両が満席で計600人が乗っていたと仮定すると、死傷者を差し引いた350人以上が「どこに消えた?」などと報道。現地のネットユーザーが当局が公表する死傷者数に強い疑問を抱いているとも伝えた。

 中央テレビによると、追突された列車は事故当時、満席で、追突した列車も、連日、満席状態だった可能性などが指摘されている。当局は、安否不明者を確認しないまま、事故車両を埋め、早期の火消しを図ったものの、現地での非難の声が高まったことから掘り起こしたとの疑念も強まる。

 一体、どこまでが真実なのか。事故の悲惨さのみならず、別の意味でも世界は固唾をのんでみつめている。
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