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ダース・ベイダーが「ノー!」ブルーレイ『スター・ウォーズ』に加えられた修正にファンが激怒!不買運動を開始か [映画]

ダース・ベイダーが「ノー!」ブルーレイ『スター・ウォーズ』に加えられた修正にファンが激怒!不買運動を開始か
2011年9月6日(火)19時58分配信 シネマトゥデイ

 よかれと思ってやった行為が大反発をくらっている話である。人物をCG化してはダメだ。最新技術を駆使しても映画そのもがよくなるとは思えないのである。スター・ウォーズはかぶりものをした人物の動きがいいのだ。なんでもCG化するのであれば、もう見たくない。
 CG化された映像は、映画ではないので見ないことにしている。

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 先日ルーカスフィルムが、9月16日に世界同時発売される映画『スター・ウォーズ』シリーズのブルーレイでは多くのシーンを修正していることを発表したことを受け、インターネット上では多くのファンが怒りの声を上げている。ハリウッド・リポーターによると、一部の熱狂的なファンは、早くも同ブルーレイに対して不買運動を呼び掛けているという。

 不買運動の引き金となったのは、今月はじめにリークされたブルーレイ版『スター・ウォーズ』シリーズに加えられた多数の修正。ブルーレイ版では、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場するヨーダがパペットからCGIのキャラクターに差し替えられているといった映像表現にかかわるもののほか、音声の入れ替えなどが行われており、このことが明らかになるとインターネットを中心に大きな話題になった。

 中でも議論を呼んだのは、シリーズ第6作『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』で、皇帝にいたぶられているルークを見たダース・ベイダーが「ノー!」と叫ぶ場面。オリジナル版では黙っているダース・ベイダーが突然声を出したというだけでも驚きだが、映像こそ同じであれ、まったく受ける印象が異なるこの改変に対して、一部のファンが激怒しているとハリウッド・リポーターは報道。現在ネット上では不買運動も起きているといい、騒動が収束するまでにはまだまだ時間が掛かる様子だ。

 もっとも、旧シリーズ3部作『スター・ウォーズ』『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』にそれぞれ「特別篇」があることからも明らかなように、こういった修正は同シリーズで初めてのことではない。だが、ファンの一人はハリウッド・リポーターに「ジョージ・ルーカスにはもちろん新しいバージョンを作る権利がある。でも、それとオリジナルを交換する権利はないんだ」とコメントしており、待望のブルーレイ発売にもかかわらず、劇場オリジナル版が収録されないことに対して憤っていることを明らかにしている。(編集部・福田麗)
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以上転載終了。
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