「読売新聞1面に期待していたのに」 巨人の「お家騒動」ほぼ無視でガッカリ [トレンド]
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お家騒動を「読売新聞」が大々的に報道するはずがないが、日経よりも小さな記事であった、とい文章がおかしかった。小さく扱えば扱うほど、ナベツネが〝悪役〟で、キヨタケが〝正義のヒーロー〟という図式になるが、事はそう単純な話ではないらしい。どっちもどっちで、お互いに、〝コンプライアンス(法令順守)違反〟であると、主張しているのも可笑しい。
唯の内紛劇がこうも大きく取り上げる背景は何なのだ。ひとつは、巨人の不振問題の責任があいまいなまま来シーズンの人事が進行しているからだろう。ナベツネの鶴の一声で、すべてが決まる組織なら、球団代表もGMという職制もいらない。ナベツネ会長が、すべてやればいい。体面を取り繕うためにGMという職制をおき、実質の権力者は、会長です、では組織になっていない。名誉職に祭り上げられた人が、現場に口をはさむ〝老害〟は慎むべきであろう。
さて、両者のせめぎ合いはまだ続きそうであるが、喧嘩両成敗で、どちらも現職にとどまるようであれば、この騒動は一体、何だったのだろう。
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