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ダルビッシュ、降雨中断にめげず、MLB最強打者を封じて今季5勝目、上原は1回無失点 [野球]

今回のエンゼルス戦での注目は、現在メジャー最強の打者といわれるアルバート・プホルスとの対戦だった。結果は3打席で、3塁ファールフライが2度、3度目はなんと空振り三振にとって観客から喝さいを浴びていた。この試合は、1回裏のレンジャーズの攻撃中に大雨となり、1時間56分中断後に再開。通常、先発投手はこれだけの長時間の中断の場合には、降板するのがメジャーでは慣例だそうだが、ダルビッシュは希望して続投となった。これには野手も反応して大量点をたたき出し、5勝目に結びついた。

 中断後の登板でも初回と変わらない制球力を見せていたが、3回に初めて抑えの利かない投球以後にストライクを取れなくなり、ボール先行の投球となり、ストライクを取りにいったボールを本塁打されていた。明らかに球威がない、素直なストレートボールだったが、それを見逃さないメジャーの打者はやっぱり凄い。しかしながら、中断のアクシデント」にもかかわらず、5回3/1で3失点は、上々の出来で、A・プホルスとの対戦をみていると、ダルビッシュはこのあとどのような活躍をみせてくれるのか、楽しみになってきた。この調子を維持してるならば、間違いなくオールスターゲームに選ばれることを確信した。もしかしたら、野茂以来の先発する姿を見ることができるかもしれない。

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