都内で流通の熊肉にセシウム [放射能汚染]
共同通信からの記事より
2012年5月14日(月)18時58分配信 共同通信
新潟県は14日、同県魚沼市で捕獲されたツキノワグマ1頭の肉から、食品の新基準値(一般食品で1キログラム当たり100ベクレル)を超える同134ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。都内の焼き肉店に流通したが、消費されたかどうかや量は不明。県によると、肉は出荷した分とは別に、検体として10日に提供を受けた。県は同市で捕獲されたツキノワグマを食用にしないよう呼び掛けた。
食物連鎖の結果である。確実に生き物に放射性物質が蓄積されている。何人も免れることはできない。真実を知らされぬまま放射性物質含有食品が流通し食しているのだ。少し前までは、一般食品で1キログラム当たり500ベクレルだった。つまり499ベクレル以下の食品は普通に出回っていたことになる。
2012-05-15 06:11
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