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【放射能漏れ】静岡・藁科の製茶 新たに2カ所で基準値超 放射能の実害は西へと広がりを見せている [放射能汚染]

静岡・藁科の製茶 新たに2カ所で基準値超
産経ニュース 2011.6.14 14:54

 静岡市・藁科(わらしな)地区にある「本山茶」の製造工場の茶葉から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡県は14日、同地区の工場10カ所で抜き出した一番茶の製茶を調べた結果、新たに2カ所で基準値を超えたと発表した。県は2工場に出荷自粛と商品の自主回収を要請した。「健康への影響を心配するレベルでない」と説明している。放射性ヨウ素は検出されなかったとしている。

 県によると、2工場で検出された放射性セシウムは602~614ベクレルで、1キログラム当たり500ベクレルの暫定基準値を上回った。下回った8カ所は161~499ベクレルだった。

 同地区の工場1カ所で9日、一番茶の製茶で1キログラム当たり679ベクレルの放射性セシウムを検出。県は同地区にある工場計約100カ所を全て調べる方針を示していた。
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 福島第一より静岡まで約400キロ以上離れているが、汚染はここまで進んでいる、といことを示している。東日本の作物すべてが汚染環境下で栽培され、流通にのり、我々は食することになる。これを拒否することはできないだろう。やっかいな時代を迎えた。

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 これは致し方ない結果である。放射能は植物の根元、水だまりの跡地が一番汚染されている。ゴルフ場でいえば、くぼ地の芝生上、バンカーの一番低いところがあぶない。これは、雨が降ろうが晴天だろうが、すでに降雨により土壌表面、芝生の根元に堆積していると考えて間違いない。プレーする際には常にこのことを頭に置いておく必要がある。
 自分の身を守るなら、〝風評被害〟などの言葉に騙されてはいけない。

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 直接の行政組織が動かないと住民を守れない。ここにきて政治の貧困、政治家の政治力脆弱化が明らかになっており、子供を守るためには当然の行動だろう。次は、線量計配布で満足することなく、数値の推移を注意深く見守り、累積線量(年間)が1ミリシーベルトを超える数値を予測できる数値を観測した地区に住む子供たちの避難も考えるべきである。年間20ミリシーベルトの数値など狂気の沙汰である。大人も含め避難した方がいい。
 どうも福島、郡山を結ぶラインの地域の放射能汚染もかなりひどいという記事があふれだしてきたことが気になる。政府が具体的な対応策ができないのは、放射線に関する正確な知識、判断を持ち得ていないとみた。このまま国の指針に従っていると国民が手遅れで殺されてしまう。

◇ 福島原発事故、約60キロ圏内の子どもと妊婦は避難を グリーンピース
   2011年06月10日 08:56 発信地:東京

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