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福島第1原発:「福島で暮らしてみなさい」東電社長へ強烈な皮肉の一言を知事 [原発事故]

福島第1原発:「福島で暮らしてみなさい」東電社長へ知事
毎日新聞 2011年6月21日 20時51分

 強烈な一言はこれ
「福島に2、3時間来ても実態は分からない。100日間くらい暮らしてみなさい」

以下に全文掲載(毎日新聞の原発関係記事はすぐに削除されるため)

東京電力の清水正孝社長と次期社長に内定している西沢俊夫常務が21日、福島県庁に佐藤雄平知事を訪ね、福島第1原発事故に関し改めて謝罪した。佐藤知事は「福島に2、3時間来ても実態は分からない。100日間くらい暮らしてみなさい」と強い口調で不満をぶつけたが、両氏はうつむいたままだった。

 約10分間の会談の冒頭、清水社長が「原子力発電の信頼性を損ない、広く社会のみなさまに大きな迷惑をおかけした」と陳謝。西沢氏はほとんど口を開かず、面会後の取材に「事故収束が私の責務。会社の持てる経営資源をすべて注ぎ、精いっぱい取り組む」と語った。

 清水社長は28日の株主総会で事故の責任を取って辞任し、その後の取締役会で西沢氏が社長に就く予定。【関雄輔】

 「交代前に収束の報告に来てほしかった」福島県知事が東電社長らと面会
  産経ニュース 2011.6.21 22:20

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