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レディー・ガガ、幕張メッセで歌声披露 衣装は期待にたがわずセクシー度満載 [エンタメ]



 幕張メッセで開催された東日本大震災のチャリティー音楽イベントで、世界ナンバー1セレブな歌手の本領を発揮。セクシィー衣装は相変わらず、目を楽しませるアーティストのようです。


◇ MTVのチャリティーイベント、安室、AKB48等、参加アーティスト続々登場 千葉

訃報:「刑事コロンボ」のピーター・フォークさん死去



◇ <訃報:ピーター・フォークさん83歳=「刑事コロンボ」>
   毎日新聞 2011年6月25日 10時49分

 なつかしい俳優さんが、また一人旅立ってしまった。冥福を祈ろう。合掌!

実態がわかってきた関東平野の放射能汚染 各地で空間放射線量の測定進む [放射能汚染]

実態がわかってきた関東平野の放射能汚染  各地で空間放射線量の測定進む

 ホットスポットの存在が噂されていたが、この記事の関東地方各地の放射線量から割り出された等高線をじっくり見てほしい。栃木県北西部、茨城県南部と千葉県北西部が原発現場より離れているにも関わらず、周辺よりも高い線量値を示していることがわかる。対象地域の自治体のなかには、それぞれ独自に動き出した自治体もある。遠く離れていても安心はできないのである。また、大手マスコミも積極的に報道しようとしない。テレビ・新聞よりも週刊誌からの情報が有用である、と説いている。

この記事のポイントは、

 放射線量の地域的な頂点は千葉県柏市、流山市あたりで、ついで松戸市、茨城県守谷市である。東京都東部や茨城県南西部、千葉県北西部の数値が高い。

 一方、福島県中通りから南へ、栃木県北部、群馬県西部も高く、風と雨によって関東平野の一部が相当程度汚染されたことがわかる。
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 自分の住む地域がどうなっているかは、記事の中の地図をクリックすると地図が拡大され、かなり詳細な地域までわかる。


◇ 放射線量:首都圏にも広がる不安…「わが子が心配」

◇ 放射線:子供の年間被ばく限度…川口市が独自の規制値

◇ 福島第1原発:東京都100カ所で放射線量測定へ

世界遺産 岩手県の「平泉」も審査へ 今晩にも吉報が届くか [トレンド]

世界遺産 岩手県の「平泉」も審査へ
日テレニュース24 2011年6月25日 11:58

 平泉という地名が、世界遺産への登録をめぐってマスコミを賑わしている。中尊寺とその周辺が対象地域らしい。個人的には、中尊寺は興味はないのだが、「平泉」という地名に反応してしまうのである。

 中尊寺は、奥州藤原氏三代の栄華を凝縮した建造物であるが、この藤原氏に関係する人物に、日本歴史上の英雄のひとり〝源義経〟がいる。その終焉地がこの近くであり、義経を偲ぶ義経堂、武蔵坊弁慶の墓を訪ねたことがある。由緒ある寺院内にはなく、弁慶の墓は、全くの普通の道端の空き地にあり、義経堂は、少し高い丘の上に小さな祠があるだけであった、と記憶している。あまりにも小さな祠に驚いたことを記憶している。

 義経は、平家を滅ぼした悲劇の英雄として語られているが、司馬遼太郎氏は違う見方で高い評価をしていた。「坂の上の雲」の中での義経の記述を要約しておく。

 第1巻の「騎兵」より
 真之は、まだよくのみこめない。
 兄の商売である騎兵というものが、であった。
「すると、源平合戦や戦国の合戦に出てくる騎馬武者というのは騎兵ではありゃせんのかな」
「ちがうな」
 好古はいった。
「あれは歩兵の将校が馬に乗っているというだけのことだ。騎兵ではない。本当の騎兵を日本史にもとめるとすれば」
 と、好古はいった。
「源義経とその軍隊だな」
 好古にいわせれば、源平のころから戦国にかけて日本の武士の精神と技術が大いに昂揚(こうよう)発達し、世界戦史の水準を抜くほどの合戦もいくつかみられるが、しかし乗馬部隊を集団としてもちいた武将は義経だけであった。
 日本の旧武士のありかたは、乗馬の武士がいくにんかの兵卒をしたがえて戦場に出る。そういう小単位の集まりをもって一軍をなし、それだけでいくさをする。
 それだけのことである。
--乗馬兵だけで一部隊を編成すればどうか。
 ということは、日本人は考えなかった。
 乗馬部隊の特質というのは、まずその機動性にあるであろう。(中略)
 ところが、その欠点もある。脆(もろ)さである。奇襲にしても事前に敵に発見されれば敵のもつあらゆる重軽火器がこの騎兵集団に向けられ、目標が大きいだけにばたばたとたおされてしまう。その長所と欠点をよくのみこんだ天才的な武将がこの騎兵を運用すれば大きな効果をあげることができるが、凡庸な大将ではそういう放れわざはとうていできない。
「騎兵の襲撃が成功した例は、西洋でもまれといっていい」
 と、好古はいった。
 義経が一ノ谷を小部隊の騎兵で襲撃して成功した。平家がまもる一ノ谷城(いまの神戸市)については、源範頼(のりより)の源氏本軍が平面から攻めていたが、義経は京都で騎兵団を編成し、ひそかに丹波篠山を迂回し、山路をとおって三草(みくさ)高原を越え、やがて鵯越(ひよどりごえ)へ出て一ノ谷に向かって逆落としの奇襲をかけた。また屋島襲撃も小部隊の騎兵をもってした。
 その後、この戦術はほろんだ。戦国のころ織田信長が桶狭間合戦においてこれを用いたのが唯一の例であり、以後、豊臣、徳川時代を通じてこの戦法はわすれられた。
「天才のみがやれる戦法だ」
 と、好古はいった。
 真之は、素直に感心した。
(この兄は天才かもしれない)
 と、ひそかに思った。

 以上が「騎兵」での描写であり、再び「馬」のなかでも義経の話題がでてくる。場面はフランス・サンシール士官学校で、老教官との会話の中に出てくる。

 老教官は、おそるべきことを言った。
--騎兵は無用の長物だ。
 という。
「古来、騎兵はその特性どおりにつかわれた例はきわめてまれである。中世以後、四人の天才だけが、この特性を意のままにひきだした」
 かれはその四人の名前をあげた。
  モンゴルのジンギス汗
  プロシャのフレデリック大王
  フランスのナポレオン一世
  プロシャの参謀総長モルトケ
 老教官にいわせると、騎兵は歩兵や砲兵とはちがい、純粋の奇襲兵種であり、よほど戦理を心得、よほど戦機を洞察し、しかもよほどの勇気をもった者でなければ、これはつかえない。
 集団としての騎兵は、攻撃の性能のみで、防御の力は皆無にちかい。これをあやまった戦理のもとにあやまった時期につかえば敵に損傷をあたえるどころか、騎兵じたいが全滅してしまう。
--むろん、それらのもろさは。
 と、老教官はいう。
「士官学校でも教え、陸軍大学校でも教える。教えられた将軍たちは、そのもろさについては十分知っている。知っているから、かれら無能な将軍たちはこの運用をおそれ、ついに最後まで手元に温存したまま使わない。騎兵がえてして、国費を食う無用の長物であると専門家からでさえいわれるのは、この使い手が天才でなければならないからだ。ところが天才は教育で製造できない」
(中略)
 好古には、老教官のいうことがよくわからない。
「つまり、私が」
 と、いった。天才でないとおっしゃるのか、というと、老教官かかぶりをふり、
「君が天才であろうとなかろうと、この場合たいしたことではない。たとえ君が天才であっても君は最高司令官に使われる騎兵であるにすぎない。要は君の使い手が天才であるかどうかということだ」
 といった。好古は、やっとわかった。
「居るかね、君の国にはそういう天才が」
「それは」
 好古は、苦笑し、それは軍事機密に属しますようで、といった。
「しかし、過去の例でいえば、先刻の四人しかいないというお説は訂正していただかねばなりませんな。先生の博学は有名ですが、日本のことはご存じない。世界に六人いるとおっしゃるべきでしょう」
「つまり日本人を二人加えろというのかね。たれとたれだ」
 好古は、源義経と織田信長の二人をあげ、義経の鵯越と屋島における戦法を説明し、織田信長については桶狭間合戦を語った。
 老教官はおどろき、何度もうなずき、以後六人ということにしよう、といった。

ヒマワリを福島に、土壌の浄化目指し種送る活動 →放射性物質を土からヒマワリに移すだけの措置 [放射能汚染]



 この手の話が記事を賑わすのだが、所詮は放射性物質を多少移動させてるだけで、完全な除去にはならない。次の課題は、放射性物質を吸収したヒマワリをどう処理するかの問題を生む。そのまま放っておく限りは、放射性物質の全体量は、不変であり、ヒマワリをどこかに移動させて処分しないと減少しないのである。そこまで考えた活動なのだろうか。移動して処分しようとする場所での放射性物質は増えることになる。なんともやっかいな話なのである。

 似たような話に野菜についた放射性物質を減少させる話も聞くが、同様に野菜からは水洗い、煮沸して外に出すことができるが、その洗い水、煮沸の煮液を下水に流すだけである。下水の放射線量を増加させているだけなのである。尚、洗っても、煮ても50%以上減少させることは、できないとのこと。

 尚、ヒマワリが吸収する放射性物質はセシウムであり、この物質の生物濃縮をWikipediaより掲載しておく。

生物濃縮

植物(農作物)での移行係数 (TF) は、農作物中濃度 (Bq) ÷ 土壌中濃度 (Bq) で表される。カリウム (K) と似た挙動を示すとされているが、動物と植物での挙動は異なる。

植物

植物の種類および核種により移行係数は異なる。イネ、ジャガイモ、キャベツを試料とした研究によれば、安定同位体のセシウム133と比較すると放射性のセシウム137は植物に移行しやすい。米では胚と糠層のセシウム濃度が高く、キャベツでは外縁部のセシウムおよびストロンチウムの濃度が高くなることが報告されている。

菌類

降下した放射性物質が土壌の表層に多く存在するため、表層の物質を主な栄養源とする菌類の種では植物と比較すると、特異的に高い濃縮度を示すものがあり、野生のアンズタケ (Cantharellus cibarius) など一部のキノコでは、セシウム137の生物濃縮が行われ周囲の植物より高濃度に蓄積することが知られている。また、屋外で人工栽培されるシイタケやマイタケでも濃度が高くなる傾向があることが報告されている。

魚類

主に軟組織に広く取り込まれて分布し、生物濃縮により魚食性の高い魚種(カツオ、マグロ、タラ、スズキなど)での高い濃縮度を示すデータが得られているが、底生生物を主な餌とする魚種(カレイ、ハタハタ、甲殻類、頭足類、貝類)では比較的濃縮度は低い。また大型の魚種ほど、濃縮度が高くなることが示唆されている。若い魚や高水温域に生息する魚ほど、代謝が良く排出量が多くなるため蓄積量は少ないと考えられている。体内に取り込まれる経路は、餌がほとんどであるが、鰓を通じて直接取り込まれれる経路もあり、それぞれの経路の比率についてのデータは不足している。

世界遺産:小笠原諸島、自然遺産に登録決定 ユネスコ [トレンド]

世界遺産:小笠原諸島、自然遺産に登録決定 ユネスコ
毎日新聞 2011年6月24日 22時52分

 パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第35回世界遺産委員会は24日、小笠原諸島(東京都小笠原村)の世界自然遺産登録を決定した。他地域にみられない固有種の多さなどが評価された。日本の自然遺産は白神山地(青森、秋田県)、屋久島(鹿児島県)、知床(北海道)に続き4カ所目。

 小笠原諸島は都心から約1000キロ南の太平洋上にあり、南北約400キロに及ぶ大小30の島々で構成される。登録地は、自衛隊基地がある硫黄島などを除く陸海合わせて約7940ヘクタール。大陸と地続きになったことのない「海洋島」で、動植物が独自の進化を遂げ、「進化の実験場」「東洋のガラパゴス」と呼ばれる。

 カタツムリなどの陸産貝類106種の100種(94%)、植物441種の161種(36%)、昆虫1380種の379種(27%)が他では見られない固有種だ。特に、陸産貝類はガラパゴス諸島(エクアドル)など他の海洋島と比べて面積あたりの固有種率が高く、絶滅率は22%と低い。国際的に貴重で絶滅が心配される野生生物は、オガサワラオオコウモリやクロアシアホウドリなど57種に上る。

 同委員会では、現地を調査した国際自然保護連合(IUCN)から「固有種が多く、一つの種から多様な進化を遂げている点でも他の海洋島と異なる」と説明。固有種の生息を脅かす外来種対策では「島民と行政など関係機関が一体となって取り組んでいる」と評価した。その上で21カ国の委員が審査し、登録を決めた。

 小笠原諸島を訪れる観光客は年間約1万5000人。登録に伴って、地域の活性化が期待されるが、外来種持ち込みの危険性は高まる。政府や村は外来種の駆除を継続するほか、検疫を検討していく。【八田浩輔】

 ◇世界遺産

 生態系や景観などを対象とする自然遺産、歴史的建造物や遺跡などの文化遺産、その両方の性質を持つ複合遺産の3種類がある。各国が人類共通の財産として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に登録を推薦し、毎年の世界遺産委員会で可否が決まる。登録されると保護が義務づけられる。昨年までに、自然遺産180件(うち日本3件)、文化遺産704件(同11件)、複合遺産27件(該当なし)の計911件が登録されている。
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「小笠原諸島を訪れる観光客は年間約1万5000人。」とあるから誰もが気軽に行ける場所ではないことが、通俗的な観光地化を防いできた。30年前以上に1度訪れたことがある。記憶では、片道29時間30分かかった。船酔いでほとんど横になっていた。ちょうどゴールデンウィークのときで、船は定期便の船。約3000トンクラスであった。船内は満員で、一人横になるスペースだけが確保されていた。朝10時に出港して、翌日の午後3時半に到着。到着といっても岸壁に横付けできず、沖に停泊して、そこから小さい船に乗り換えてやっと小笠原の父島に到着。その頃は宿泊設備も貧弱で、船内泊となった。しかし、翌日、海に浸かって遊んだが、海がきれいであったこと、海ガメの施設があったことと見事に日焼けしてしまった、ことを覚えている。今はどうなっているのだろう。

猛暑:「暑さ日本一」6月史上最高39.8度 埼玉・熊谷 さすが熊谷「日本一」 [自然]

猛暑:「暑さ日本一」6月史上最高39.8度 埼玉・熊谷
毎日新聞 2011年6月24日 22時17分

 6月でこの暑さは異常だ。7月、8月は一体どのくらい暑いのだ。節電の数字が吹き飛びそうである。

以下は上記の新聞記事のコピー。

 関東地方以西で晴れ間が広がった24日、6月の国内観測史上最高の39.8度を記録した埼玉県熊谷市は、朝から息苦しいほどの熱気に包まれた。節電の夏を前に、「暑さ日本一」の町は--。

 市消防本部によると、午後5時半までに市内で熱中症で搬送された人は6人。89歳男性は自転車で帰宅途中に倒れ、86歳男性は自宅で全身の震えが止まらなくなった。

 「本当に暑い。でも家でクーラーは使いたくないし」。市内の主婦、大久保由美子さん(54)は午後、喫茶店に逃げ込んだ。例年は自宅でエアコンを使うが「今年は家庭も電力削減に協力しないと」と覚悟している。

 熊谷名物かき氷「雪くま」を扱う「慈(じ)げん」店主の宇田川和孝さん(51)は売れ行きが伸びず渋い顔。「これほど暑いと、人通りも少ない」。一方、「ヤマダ電機テックランド熊谷本店」には扇風機を求め多くの客が来たが、在庫が乏しくあきらめて帰る人も。今年は4月初旬にコーナーを特設、今週から急速に売れ行きが伸び、「1人1台」に制限しているという。

 市役所は午前10時台と正午過ぎに防災無線で、外出を控え水分をこまめに補給するよう市民に呼び掛けた。7月から巡回予定だった熱中症予防を訴える広報車も急きょ前倒しで出動。暑さ本番に備え、行政も余念がない。【藤沢美由紀、清水隆明】

◇ 電力需要:東電管内3日連続4000万キロワット超
   毎日新聞 2011年6月24日 20時50分

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