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福島第2原発:汚染水3000トン放出案 水産庁は反発 今度は福島第2原発だぞ! [放射能汚染]

島第2原発:汚染水3000トン放出案 水産庁は反発
毎日新聞 2011年6月8日 21時03分(最終更新 6月8日 21時20分)

 マスコミがほとんど記事にしなかった福島第2原発。こちらの被害状況も徐々に明らかにしようとしている。そして、ドサクサにまぎれて汚染水のさらなる放出を実行しようとしている。前振りは、少し前に日本原子力機構が、海に汚染水を流しても希釈されるから、海産物に影響なしとする見解の発表記事を出している。

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 しかし、今回は水産庁が猛反対している。当たり前だろう。放射能まみれの海産物は、水揚げされても、問題が残るだろう。最近、海産物の放射能測定記事がほとんどないことが恐ろしいのである。暫定基準値以下だから安全だ、なんて誰も信用していない。この基準の少なくとも10分の1以下でないと、ダメだろう。

 以下に全文の記事を掲載。

 東京電力は8日、福島第2原発1~4号機のタービン建屋などにたまった放射性汚染水約3000立方メートル(約3000トン)を、海へ放出する検討を始めたと発表した。放射性物質は計30億ベクレルに上るとみられる。東電は放射性物質の除去をできるだけ進めたうえで、水産庁や地元漁協などの了解を得たいと説明しているが、水産庁は「容認できない」と反発を強めている。

 東電によると、汚染水は東日本大震災での津波で建屋地下に浸入した海水。第2原発は冷温停止されており、核燃料の損傷が原因による汚染水ではないが、長期間排水しないと塩分による機器類の腐食が懸念されている。放射性ヨウ素は検出限界値未満だったが、低レベルの放射性セシウムやコバルトが含まれ、いずれも水中の法定放出濃度限度を上回っている。東電は今後、セシウムを吸着する鉱物「ゼオライト」などを用い、濃度を放出限度以下まで処理する方針。

 東電から3日に事前連絡を受けた水産庁漁場資源課の担当者は「除去するとはいえ、放出は地元漁業者を不安に陥れ、消費者に不安を与えるものであり決して容認できない」と反発。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「スケジュールがあるわけではないが、放出の準備を進めたい」と述べた。

 東電は4月、福島第1原発5、6号機などから出た汚染水約1万400立方メートル(1500億ベクレル)を事前通告なしに海に放出し、地元漁協や周辺各国から非難を浴びた経緯がある。【中西拓司、久野華代】

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  毎日新聞 2011年6月8日 11時42分(最終更新 6月8日 12時59分)

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