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北海道電力:やらせ認める…道知事、詳細な調査要求 いずこも同じ穴のムジナ [原発廃絶]

北海道電力:やらせ認める…道知事、詳細な調査要求毎日新聞 2011年8月27日 0時39分 更新:8月27日 12時50分

 泊原発3号機といえば、なし崩し的に、検査後の営業稼働を目指していた原発。この3号機は、福島第一3号機と同じ、プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を通常の原子力発電所(軽水炉=サーマルリアクター)で利用する方式である。

 このプルサーマル化をめぐって、「やらせ」の指示を北電がだしていた。これに保安院が絡めば、九電での「やらせ事件」と全くおなじで、電力会社は何事も全国一律に実行するということは、悪いことをしているという意識はないのだろう。恐ろしい組織構造である。


◇ 泊原発:3号機営業運転再開 知事一問一答 安全性担保し、道民の生活守る /北海道

◇ 北電:08年シンポでやらせ指示 共産党が指摘

◇ 保安院:中部電に「やらせ質問」要請 プルサーマルシンポ

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 微妙な組み合わせだが、感性を刺激するにはいいだろう。聴覚、視覚が働き、脳の活性化に有効かもしれない。
 さすが、ニューヨーク、さまざまなアイディアが現実にサービス化されている。のような動きはまねできないのか。

福島第1原発のセシウム137放出量、広島原爆の168個分 政府試算 [放射能汚染]



 大雑把な放出量は、チェルノブイリの10から20%程度であると報道されていた。チェルノブイリは、広島の800倍から1000倍程度と言われていたから、ほぼ、事前の報道内容と一致している数値であったが、今回はセシウム換算。他の放射線量は含まれていない。
 チェルノブイリと広島の比較では、ウランの量が比較されていた。この燃料棒に含まれるウランの換算で比較すると、これは放出量でHなく、原発であれば爆弾に含まれていたウラン235が約60キログラム含まれていた。福島第一の事故前にすべての燃料棒に含まれていたウランは、ウラン濃縮度2.5%と仮定して、

 2.5% × 220kグラム/燃料棒1体 × 14,252体(1号機~6号機、共用プール) = 78,386kg

 78,386 kg ÷ 60kg = 1306.4 (倍)

 この数字は、福島第一原発に、広島原発が発生させた放射能の1300倍の放射能を発生させるウランがあったということ。
 尚、ウラン濃縮度、燃料棒の本数は、東電がIAEAに事故報告をするために、政府に提出した報告書から算出した。

 そして今回報酬量が、セシウム換算でも、168倍と発表されたということは、福島第一が内在する放射線量の総量の13%が大気中に放出されたことになる。気になるのは、海中や施設内の水たまりに放出されている量であるが、どうにも計測するすべはないだろう。

 まだまだ危機は脱していない。冷却が停止するば、再臨界が起こり放射性物質を生成することになる。まだまだ多くのウランが燃料棒の中に残っているし、使用済み燃料棒の中は、放射性物質は一時的に封じ込められているだけで、何らの原因でその封印が解かれる可能性もあるのである。メルトダウンした燃料棒は一部でしかないのである。

 ウラン総量の比較だけすれば、今回の事故は、原発事故の中で最大の規模となる可能性のある現場なのだ。


◆ 福島第1原発:放出セシウム…広島原爆の168個分

◆ 放出セシウム、広島原爆168個分 保安院

◆ 東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び広島に投下された原子爆弾から放出された放射性物質に関する試算値について(保安院)

カダフィ大佐の寝室でライス前米国務長官の写真アルバム見つかる カダフィのお気に入りだった?? [海外]



 うまくできすぎた話のような気がする。大事ならそのまま部屋に残さないだろう。カダフィも〝WANTED!〟になり、捕まるのは時間の問題。結末は人民裁判にて即刻刑が言い渡され、執行されるはず。生き延びる道は、第3国か、親カダフィ派の国への亡命しかない。

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