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【なでしこ】鮫島が仏モンペリエへ 「個の強さ学びたい」 [サッカー]

鮫島が仏モンペリエへ 「個の強さ学びたい」
2011.9.12 19:04 産経ニュース

 「女子走り」で大ブレークした鮫島の移籍ニュースだ。今回のロンドン五輪予選でも5試合フル出場となでしこJAPANの完全なるレギュラー選手の位置づけに居る。皮肉なことに、福島原発事故が世界への扉を開き飛躍したアスリートの一人となった。

◇ “女の子走り”で大ブレーク なでしこ鮫島彩

◇ 被災地思い駆け抜けた鮫島の450分

◇ 鮫島、涙の誓い!福島もなでしこも負けない

◇ 鮫島ユニフォームが福島に勇気 知事室の守り神


仏核施設爆発:原発大国に衝撃 政権、担当相を現地へ急派 フランスでも反原発気運高まることは必至 [海外]

仏核施設爆発:原発大国に衝撃 政権、担当相を現地へ急派
2011年9月12日 23時49分 更新:9月13日 1時16分

 原発ではなく核廃棄物処理施設の事故らしい。日本でいえば青森県にある六カ所再処理工場の位置づけだろうか。放射性物質がヤマのようにあることは間違いない。国内電力の80%が原発からの供給である世界一の原発大国にも反原発の気運が高まることは間違いない。政権云々の話よりも、国民が今後の電力供給源に何を望むかにかかっているだけだ。曲がり角にさしかかったことは間違いない。

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「フクシマから6カ月後、原子力が人間生活に受け入れがたいリスクをもたらし続けていることがまたも明白になった」--。フランス南部の低レベル放射性廃棄物処理施設「セントラコ」での爆発事故は、原発大国のフランスを大きく揺さぶり、来年の大統領選の新たな混迷要因となる可能性が出てきた。

 「代替エネルギーは存在する。脱原発にかじを切るべき時が来た」。来年の大統領選候補者の一人、「欧州エコロジー・緑の党」のジョリ氏は事故後すぐに声明を出し、冒頭の発言をした。ジョリ氏は「住民や職員の状況、リスクについて透明性を確保し、リアルタイムで情報を開示することを求める」と述べた。

 電力の約8割を原子力に依存し、原子力発電所の数で世界第2位、また原発輸出大国でもあるフランスでは、ドイツのような脱原発のうねりは起こらなかった。サルコジ大統領ら首脳は東京電力福島第1原発事故を原子力の最新技術を売り込む「商機」ととらえた。日本では汚染水処理機などの販売、老朽化した原発を数多く抱える米国でも次世代原子炉の販路拡大を狙った。

 それだけに、今回の事故は大きな衝撃波となって政権を揺さぶった。サルコジ政権は事故からわずか2時間後にコシウスコモリゼ・エコロジー相を現地へ急派し、原子力を推進する原子力庁は爆発事故直後から「原子力事故ではなく産業事故」と位置づけ、火消しに躍起となった。

 サルコジ大統領は来年の大統領選をにらみ、仏ドービルで開かれた5月の主要8カ国首脳会議(G8サミット)で安全基準作りを提唱するなど、「フクシマ後」の世界の原子力政策で主導権を握ることで、脱原発の動きを抑えるとともに、国内向けに指導力をアピールするもくろみだ。

 だが世論調査では、社会党のオブリ第1書記、オランド前第1書記に後れを取り、極右「国民戦線」党首のルペン氏にも迫られている。「欧州エコロジー・緑の党」は現在のところ支持を伸ばしていないが、福島事故直後は原発反対派が6割を占めるなど、潜在的な支持層は存在する。「原発」が争点化した場合、大統領選はさらに混迷を深めそうだ。【宮川裕章】

 ◇IAEA、緊急事態対応センター設置

 一方、国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の天野之弥事務局長は12日、仏当局に事故の詳細報告を求める一方、緊急事態対応センター(IEC)を設置したことを明らかにした。IECは事故状況を迅速に分析し、当事国や周辺国に的確な関連情報を提供する。【ウィーン樋口直樹】
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以上記事転載終了。

◇ フランス:原子力関連施設で爆発「放射性物質の漏出ない」

◇  仏核施設爆発:職員の遺体、放射性物質は検出されず

◇ 溶融炉が爆発 仏南部の核施設、5人死傷、放射能漏れなし 電力大手が所有

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