2011年の日本人選手の活躍を振り返る №2は恋多き安藤美姫だろう [フィギュアスケート]
東京開催だった世界選手権の開催地がモスクワに変更されても、好調さを維持し、2度目の優勝を飾った実力はすごい。モロゾフコーチとのけじめもついたのだろうか。来シーズンは再び、氷上での華麗な演技を魅せてくれるのだろうか。そうなると再び女子フィギュア界の代表争いは熾烈を極めそうである。
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いい意味で大方の予想を覆した歴史に残る活躍であった。選手の中にはプロ契約選手でないもの、東電のあの福島第一でOLをしていた選手とか、一人ひとりがドラマ性を帯びていた。決勝戦のあの神がかり的なプレーは、永遠に語り継がれる。それにしても米国のゴールキーパ・ソロはとびきりの美人選手であった。