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おごる自民、久しからず! [祀事]

自民党の暴走が目立ち過ぎ、もう我慢ならない。

自称「学級委員内閣」と命名していた安倍内閣は、もう命運が尽きたようだ。

先の全員一致の憲法学者の「違憲判断」と今日の「言論弾圧」発言には、

「お前ら何様のつもりだ!」

「税金で賄われている身分をわきまえろ!」


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【祝】「ミスタープロ野球」長島茂雄氏と「ゴジラ」松井秀喜氏に国民栄誉賞 [祀事]

長島氏の受賞には、「遅すぎた」「当然だ」という評価意見に比べて、松井秀喜氏には、「松井以上の実績を持つ選手がたくさんいる」、「プロ野球の殿堂入りもしていない」、はては「ワールドベースボールクラシック(WBC)への出場辞退は〝非国民〟だ」という暴論も出ていると聞く。しかし、この賞の本質を考えてみれば、おのずと答えは明らかだ。

政治家が選ぶ賞である。実績もさることながら話題性につきる。松井秀喜の場合、プロ野球時代の10年間とメジャーリーグでの10年間の数字を単純に合算しても何の意味もない。日米通算の数字などあくまで参考数字。単純に数字だけで言えば、諸先輩に遠く及ばないが、数字以外ところが評価されたののは間違いない。

米国で、強烈な印象を残した選手は、イチローだろうか松井秀喜だろうか。ニューヨークのファンに強烈なインパクトを残した日本人選手は間違いなく松井秀喜である。おそらくここ10年の日本の総理大臣の名前よりも松井秀喜のほうが著名な日本人であろう。そして、ただ単にプレーでの記録だけでなく、その選手としての生き様、記者会見での真摯な対応が、1日本人選手としての価値よりも日本人全般への価値を高めてくれた貢献によるもと思う。これに関連して日本経済新聞は、異例のコメントを発表していた。

松井秀喜氏は、過去10年における日米を繋ぐ最高の外交官であった、と記事は結んでいた。野球に詳しくない大局的見方の評価は、彼は最高であったのだ。いまでもヤンキースがワールドシリーズチャンピオンになった最後のシリーズMVP受賞者である松井秀喜への称賛の声は絶えない。ちなみに、日本シリーズ、ワールドシリーズの両シリーズMVP受賞者は松井秀喜が唯一である。記録面でもいささかも劣るものではない。

政治家が選ぶ基準をよく考えて議論を進めないと、つまらない議論になってしまう。

このタイミングで言えば、松井秀喜氏が選ばれて何も不思議なことではない。


福島原発事故での「非常用復水器」の地震の「揺れ」による損傷を改めて否定 [原発事故]

2013年2月16日付けの毎日新聞より引用する。(インターネットサイトでの掲載記事ではすぐに記事そのもが削除されるため、全文引用します。)

原題:福島原発 非常用復水器 新映像

   東電公開「揺れ損傷」再び否定

 東京電力は15日、福島第1原発1号機原子炉建屋4階での新たな映像を公開した。撮影日は昨年11月30日。4階には東日本大震災の揺れで損傷したかどうかが問題となった、原子炉を冷却する「非常用復水器(IC)」がある。東電は映像をもとに地震による損傷説を改めて否定した。

 1号機では、国会の事故調査委員会の調査に、震災直後の現場にいた作業者が「水が噴出しているのを見た」と証言。ICの地震損傷説が指摘された。

 公開映像は約28分。防護服を着た社員4人が4階へ上がり、水が噴出されたとされる天井付近などを見て回っている。東電は「4階天井部の配管をふさぐ金属板が内側から外れていた」とし、噴出原因を「排気管に流れ込んだ使用済み核燃料プールの水が漏れたとみられる」と説明した。この問題では、昨年2月に現地調査を申し入れた同事故調に、東電側が「建屋内は真っ暗」と虚偽の説明をして拒否。事故調の調査断念に至った。

 元事故調委員らの指摘を受け、この映像が見つかったという。尾野昌之原子力・原子力立地本部長代理は「撮影部署は公開済みと考えていた」と釈明した。

 映像は東電サイト(http://www.tepco.co.jp)の写真・映像ライブラリーで公開している。

コメント;事故直後の状況と昨年11月撮影の映像による釈明に、どのような説得力があるのだろう。1号機は、地震のゆれで停止、電源喪失、非常用復水器稼働?、メルトダウン、水素爆発となっていたと思うのだが、どこまで映像で確認ができるのか、疑問。また、第3者を入れないでの撮影にどのような意味があるのだろう。逆に、地震によるプラントへの損傷はないとする一貫しての東電の主張の方が、全く信憑性が薄いと思うのだが。裏の意図があるのだろうか。

 個人のウソは泥棒のはじまり、といわれるが、組織ぐるみの「ウソ」は「組織崩壊・滅亡」の始まりだ!

 


スポーツ界に残す戦前の軍隊体質 [世評]

桜宮高校の体罰問題

女子柔道界の監督暴力事件告発

この国のスポーツは組織として軍隊の体罰という戦後に名前を変えた一歩的な暴力を受けついているらしい。あまりにもお門違いの認識である。スポーツ組織に「監督」という職名は不要ではないのか。海外のスポーツ組織に「監督」相当する職名はない。すべて「ヘッドコーチ」だ。高校野球から、大人の「監督」を廃止すべし。高野球のベンチいりはすべて高校生にして、引率教師のみ非常事態にに備えてベンチ入りさせるにとどめるべきである。大人の「監督」のもと、高校生がコマのごとくプレーする姿は絶対おかしい。「大人」の関与をすべて排除してこそ、真の高校野球大会だろう。そうすれば、「大人」がひっちゃきになって練習に関与する習慣を断ち切ることこそ最も重要なことだ。

 「大人」のエゴが体罰の名を借りた暴力がはびこっている元凶だ。この際、暴力「監督」は、すべて進路伺いを提出して退任すべきだろう。


山梨・中央道でトンネル崩落事故 [事故]

高速道路上のトンネル内の事故なんて、誰も予測できない。しかし通るたびに、ある種の緊張感は確実にある。たび重なる地震の影響はないのだろうか。


抜群のフリー演技も及ばず、0.05の差で惜しくも優勝を逃した鈴木明子 [フィギュアスケート]

NHK的には、万々歳の演出だった。仙台の大学出身の鈴木と当代人気ナンバー1の浅田。浅田のフリー演技を見る限り、鈴木の逆転優勝と思っていたが、そうはならないとことろが、何か運命を感じる。

男子は、本命の高橋を問題とせず、17歳の〝天才〟羽生が圧勝した。男子は代表選考会が最大の試練になりそうだ。


【祝】寺川綾が銅メダル、女子100メートル背泳ぎ [美女アスリート]

8年ごしのメダル獲得、とにかく素晴らしい泳ぎだった。これで、「美女アスリート」に実力での勲章も付いた。


ヤンキースのイチローがマリナーズ戦で1安打、黒田が10勝目 [野球]

黒田の投球はほとんど話題にならなかった。すべてイチローの映像でニュースは埋まっていた。ヤンキースの商売上手はさすが、打力よりも外野の守備力を買ったものだろう。それにしてもイチローを慕ってマリナーズに移籍した川﨑選手の胸中は複雑だろう。川﨑もヤンキースを目指すしかない。


脱原発コンサートに国内外アーティスト集結 [原発廃絶]

テレビのコメンテーターには、特に民間局の場合には、明らかにスポンサーに遠慮しての発言が目立つ。原発容認論である。原発停止は、経済の空洞化を招くとか、直ちに自然エネルギーへは移行できない、等、またしても〝不作為〟による何もしようとしない時間の空費をしようとしている。空洞化の20年とか言われているが、もう、空洞化、先送り、不作為は現代日本社会のコモンセンスとなりつつあるのである。とにかく、目の前の金が欲しい社会になってしまった。どこから狂ってきたのだろう。


官邸前、再稼働反対、反原発に「人の波」、毎週金曜日夕方よりの恒例のデモ [原発廃絶]

大飯再稼働:ネットで集結「反対」…官邸前に人の波

 東京・永田町の首相官邸前で毎週金曜日の夕方行われている大飯原発3、4号機再稼働への抗議行動が29日、一気に拡大し、人の波が官邸前から霞ヶ関への車道を埋め尽くした。警察の機動隊も出勤し、警戒に当たった。Twitter、facebookでの呼びかけなどで集まった人々は組織化されておらず、デモ行進はなし。官邸前でひたすら「再稼働反対」と叫ぶのが特徴だ。なぜ、これほど多くが集まるのか-。騒然とする官邸周辺を歩いた。

 人が集まり始めたのは午後4時ごろ。「再稼働に断固反対」と書かれたプラカードを手にしている人がいれば、帰宅途中の会社員や手ぶらの家族連れもいる。

 埼玉県蓮田市の会社員Tさん(38)は、さいたま市の勤務先からスーツ姿で訪れた。参加はこの日が初めて。「集会やデモにでたことはないが、もう無関心ではいられないと思って。政治色もなさそうだったので抵抗感はありませんでした」という。

 「再稼働反対、再稼働反対」。同6時になると人々が官邸に向かって叫び始め、一帯はヒートアップ。6~15歳の子供3人と初参加した静岡県袋井市の主婦Nさん(44)は、「平和的に抗議していることをネットで知り、子供を連れてきた。参加者は『普通に生きたい、家庭を守りたい』という思いだけ。自分も一緒」。

 抗議は有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」が呼びかけた。4月3日の原発再稼働を巡る1回目の閣僚会合を前に「直接抗議の声を上げよう」と行動を起こした。当初の参加者は約300人。参加者が思い思いにチラシなどを作るなどしたこともあって情報が広がった。再稼働決定前日の6月15日、主催者発表で参加者が1万人を超えると、インターネット上で更に話題を呼んだ。

 午後7時過ぎ、参加者は歩道からあふれた。反原発と無関係な主張を掲げる横断幕やのぼりは見えない。主催者の一人でイラストレーターのミサオ・レッドウルフさん(ペンネーム)によると、従来のデモや集会のような雰囲気を一掃し、誰でも参加できる器づくりに徹しているという。

 警察車両も出動し、午後8時までの予定だった行動は同7時45分には打ち切りに。明治学院大1年の女子大生Sさん(18)は「これだけの人が動くなんて」と感心していた。

 主催者は参加者を15万人規模としているが、警視庁は実際とかけ離れた大きい数字で、混乱するとして発表していない。【町田結子、池田知宏】

以上、2012年6月30日の毎日新聞 朝刊の記事より。

 政府と称する政治屋と行政を担う官僚どもは消費税アップに、いかに国民を騙すか、また党利党略を裏で考え次の選挙への影響だけを考えてる。反原発の国民の声は、いかなる政治結社も主導していなければ、それは無視する対象らしい。

 重大な政治的な決定は、既存利益集団を慮って、民主的な決定プロセスは無視して突き進む。非常に危険な前兆である。政治屋の数の論理で、政策決定できるのは、国民に約束した公約だけのはず。公約、マニュフェスト以外の決定は、国民に判断をゆだねることが、議会制民主主義のルールではないだろうか。原発再稼働も、消費税率アップも法律制定前に解散して、信を問うべきである。


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