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りんりんサイクル 初乗り [自転車]

 2010年の初乗りでデパートの恒例の古書の市に行ってきた。行きは、北風に阻まれて、約2時間かけて走る。安全面を考え、歩道と川沿いのサクリングロードを主体に走った。寒いかと思ったが、やはり走り始めて20分もすると、汗をかく。途中で汗をぬぐい、1枚シャツを脱いだ。それでも寒くない。
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 自宅からのコースは、小山北部の半田街道、下野市の哲学の道、新四号沿いの測道、薬師寺を過ぎて、田川のサイクリングロードに入る。その道を行くと、宇都宮市内へ入る。そして東武宇都宮百貨店へ。そして新年恒例の新書・古書の市会場へ。目的は郷土資料の掘り出し物を探すこと。図書館にあるような本を手に入れること。これは意外と人気があり、あっという間になくなる。今年も少し遅かったのか、めぼしいものがなかった。それでも1冊「栃木市史 民俗編」を入手。値段も手頃であった。しかし、自転車では1冊が限界。とにかく重い。

 途中、宇都宮城址公園で一服して、帰路につく。
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 走行距離は往復で62キロ、帰りは北風は後押ししてくれたのか、楽であった。


自転車 乗り納め? [自転車]

 昨日のNHKで、「女自転車ふたり旅inハワイ 」(出演:長澤まさみ 水川あさみ)を見ました。ハワイの意外な一面を見せてくれました。ハワイには行ったことはないのですが、画面で見る限り自転車で走りやすそうにみえました。まあ、途中のイベントは事前に用意していたものを偶然かのように紹介していました。
 昨年は、「男自転車ふたり旅 イタリア1200キロを行く」(出演:蟹江一平、狩野 学)を放送していました。今年の夏にも、オーストリアのウイーンからチェコのプラハまでの500キロをやはり男の2人旅(狂言師 茂山宗彦、俳優 黄川田将也)もよかった。最終ゴール地点は、今年訪れたプラハの旧市庁舎前の広場でした。少し懐かしかった。

 さて、昨晩の番組をみたわけではないが、今年最後のサイクリングを楽しんできました。走行距離は60キロマートルと最近では少なめで終わった。やはり昼間は気持ちいいが、夕方は少し寒く、洟みずがでました。しかし、今年も無事終わり、安堵してます。今年の走りとしては、一日最高150キロを達成できたことが、なによりでした。また、自転車で行ける新たなポイント、街を発見できたことが収穫でした。
 来年は、ミニサイクル購入して、電車を使い、もっと遠くの街を探検しようと思っています。

 冒頭の「女自転車ふたり旅inハワイ 」を見逃した方は、1月1日の16:55より再放送があるそうです。


シニア(56歳)のポタリング [自転車]

 秋の三連休の中日に自転車で小山市より水戸市まで、往復約150㎞を走行してきた。所要時間は12時間半であった。小山と水戸の間の交通機関といえば、JR水戸線があり、最短で1時間20分かかる。車では国道50号線で行くと、2時間弱ぐらいかかる工程である。

 自転車道はないから、道路の歩道をたどって、ゆっくりと走行。それゆえ、車が走る一般道以上に凹凸があり負荷がかかる。最近できた道路は、歩道幅が広く、自転車が走るのに快適なのだが、30年以上も拡張されない道路での歩道の幅は60㎝程度のところもあり、さすがに降りて歩行ですすめた。でもまだ歩道があるところはまだ良いほうで、国道(50号線)であるのに歩道もない箇所が何カ所かあった。これには、まいったけれど、できるだけ左側の道の端を走行して安全を確保。

 それにしても、車に乗っているとそれほど感じないが、坂道には苦労した。大小取り混ぜて7か所ぐらいあった。一番苦労したのは、稲田と笠間のあいだの峠ごえ、2回ほど上り、下りがあった。

 笠間までで、約50㎞を走行、水戸まで25㎞の標識を見た時が、午前11時。一瞬、この場所でいいかなとも思ったが、初志貫徹。しばらくゆくと、またもや坂道を上る。これを超えて、やっと内原駅の近くまできて、ほっとした。バイパス沿いにショッピングセンターがあり、車での買い物客でにぎわっていた。さて、その先を行くと、水戸IC(常磐自動車道)を通過して、50号の水戸バイパスではなく、旧道をゆく。赤塚駅前付近までは、快調に歩道を走行できたが、そのさきが、狭い歩道のため、ウオーキング状態となってしまったが、無事水戸駅前まで到着。さまざまなカモ類でいっぱいの干波湖畔で休憩と遅い昼食。

 3時過ぎに帰路につく。何とか明るいうちに岩瀬に到着。コンビニで休憩と栄養補給。このあと真っ暗な中を3時間走行して、無事に家に到着。疲れすぎたのか、食事をして酒を飲もうと思っていたが、あまり飲めなかった。

 今日の雑感は、もっと既存道路の整備に本腰を。ほとんど歩道を歩いている人を見かけなかった(水戸市内を除いて)が、自転車で走行している人は意外に多かった。そのような人はヘルメットを着用して、車道を走っていたが、そうでない自転車愛好家もいる。自転車専用レーンを車道に設けてもいいのでは。古河市内でみた道路で、明らかに以前は片道2車線であった道路を1車線なくして自転車専用レーンを設けていた。これからの高齢化社会を迎えては、自動車中心の道路建設はダメで、歩く人、自転車も考慮にいれた行政が必要に思う。
 ちなみに、田んぼの中の舗装された広くない農道は最高の自転車道であるが、既存の道との連携がよくない。
 やはり、旅行しているとコンビニは便利であり、このような旅では非常にありがたい。しかし、沿道での廃業した飲食店、パチンコ屋さん、ガソリンスタンドも多く見かけた。これも栄枯盛衰のならいか。

 今度は、北のほう、白河街道を目指して走行したい。

 尚、下記の本は今年亡くなった忌野清志郎の“自転車愛入門書”で、内容の一部は5,6年前にNHKのBSで放映された内容です。興味があれば、一読を。
 

サイクリング・ブルース

サイクリング・ブルース

  • 作者: 忌野 清志郎
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本



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