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今朝の埼玉南部震源地の地震 [警鐘]

気象庁:地震情報(各地の震度に関する情報)

平成24年03月16日04時30分 気象庁発表
16日04時20分頃地震がありました。
震源地は埼玉県南部  ( 北緯35.9度、東経139.5度)で震源の
深さは約100km、地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定されます。
各地の震度は次の通りです。

茨城県  震度3  水戸市内原町* 笠間市中央* 常陸大宮市野口*
          小美玉市小川* 小美玉市上玉里*
          茨城古河市下大野* 取手市井野* 筑西市門井*
栃木県  震度3  宇都宮市明保野町 宇都宮市中里町*
          足利市大正町* 栃木市藤岡町藤岡*
          鹿沼市晃望台* 野木町丸林* 岩舟町静*
          高根沢町石末*
群馬県  震度3  前橋市粕川町* 桐生市元宿町* 桐生市黒保根町*
          桐生市新里町* 館林市美園町* 渋川市吹屋*
          板倉町板倉 大泉町日の出* 邑楽町中野*
埼玉県  震度3  熊谷市桜町 熊谷市大里* 熊谷市江南*
          加須市大利根* 東松山市市ノ川*
          東松山市松葉町* 鴻巣市中央*
          川口市中青木分室* 春日部市中央*
          狭山市入間川* 上尾市本町* 草加市高砂*
          新座市野火止* 桶川市泉* 三郷市幸房*
          幸手市東* 越生町越生* 宮代町笠原*
          さいたま緑区中尾* 長瀞町野上下郷*
東京都  震度3  東京千代田区大手町 東京文京区本郷*
          東京世田谷区成城* 東京渋谷区本町*
          東京中野区中野* 東京杉並区桃井*
          東京北区西ヶ原* 東京板橋区高島平*
          東京足立区神明南* 東京江戸川区中央
          武蔵野市吉祥寺東町* 三鷹市野崎*
          調布市西つつじヶ丘* 町田市役所* 町田市中町*
          小平市小川町* 西東京市中町* 東大和市中央*
          清瀬市中里* 清瀬市中清戸* あきる野市伊奈*
神奈川県 震度3  横浜中区山手町 横浜南区別所*
          横浜保土ケ谷区上菅田町* 横浜磯子区磯子*
          横浜緑区白山* 横浜緑区十日市場町*
          横浜瀬谷区三ツ境* 横浜青葉区市ケ尾町*
          川崎宮前区宮前平* 川崎麻生区片平*
          二宮町中里* 厚木市中町* 中井町比奈窪*
          箱根町湯本* 清川村煤ヶ谷*
          相模原中央区水郷田名* 相模原中央区上溝*
          相模原緑区大島*
山梨県  震度3  南アルプス市寺部* 笛吹市境川町藤垈*
          山梨北杜市長坂町* 中央市成島*
          中央市臼井阿原* 上野原市役所*
          富士河口湖町長浜* 小菅村役場*
静岡県  震度3  伊豆の国市長岡*

※しだいに東京都心に震源地が近づいている。なんとも不気味だ。用心、用心だ。


3月10日は東京大空襲で、10万人以上の命を奪った大虐殺の日だ [警鐘]

「東京大空襲」史上最大の虐殺

 

 東日本大震災が起きる前は、毎年、3月10日が近づくと「東京大空襲」の特集がマスコミで流されていたが、今年は皆無である。あえてここに記事として取り上げた。

 これは、自然災害でなく、人災の究極のもの、0時過ぎの夜間に焼夷弾をばらまいて住居地区を火の海として、十万人以上の命を奪った、大虐殺事件であるが、戦争という大義名分のもとではなにをしても許されるのだろう。この事件は、日本が被害者の立場であるが、なんら調査も補償もなしで終わった。一切が戦争行為のいっかんであるからだ。誰が、犯人かは明確だが、裁かれることはなかった。

 最近少し話題となった「南京事件」。1937年の事件であるが、ここでは日本が加害者の立場。真相は皆目、わからないのが実態だ。それぞれの立場で、誇張した表現をして、どうにもかみ合わない。またどちらも真相を究明するのも困難だろう。当時の兵隊は、生存していれば90歳以上ではたしてどのような真相を得られるのか。だが誰も究明しようとしない。したくないというのが本音で、生証人がほとんどいなくなれば、証拠はほとんど得られない。紙には絶対残していないし、残していたものは、終戦時のどさくさにまぎれて、焼却しているはずである。証拠隠滅は、為政者の得意とするところ。どこかで折り合いをつけざるを得ないのだろう。

  ここ1週間が、東日本大震災の記事を埋め尽くされているが、原発を扱った記事が少ないのは何故なのだろうか。テレビでは、NHK以外は皆無。一番厄介な問題で、事故原因も不明で、終息のメドなど全く立たず、今は新たに余震の影響で、4号機の燃料プールの崩壊が壊滅的な放射能汚染を引き起こすという警告も出ている。

 今日の午前2時過ぎの震度5弱の地震発生箇所は、福島第一原発のすぐ近く。緊急事態への備えだけは絶対に必要だ。


「近い将来の大地震への備えを」、首都圏以外にもリスク 専門家ら [警鐘]

 首都圏などの狭い範囲の話ではないだろう。日本列島そのもが、北米プレート、ユーラシアプレートの上にあり、その下に太平洋プレート、フィリピン海プレートなどが下に沈みこんでいる。東日本再震災以後は、太平洋プレートと北米プレートの境界で、幅200キロ、長さ500キロの規模で変動したのだから、その微調整に余震が頻発、そして微調整されない地域(=余震の少ない地域)にひずみがたまり、大きな地震でひずみのエネルギーが放出される。もうどこで起きてもなんら不思議ではない。


ドロップシッピング 架空もうけ話:詐欺容疑で業者を初逮捕 警視庁 [警鐘]

ドロップシッピング:詐欺容疑で業者を初逮捕 警視庁(毎日新聞)

【ことば】ドロップシッピング(毎日新聞より連載)

 英語で「直送」を意味する商品販売システム。業者側が▽インターネット上のサイト開設▽電化製品やゲームソフトなどの商品の仕入れ▽発送--などを担当。「店主」に当たる契約者は、商品の値段設定などを行い、卸値との差額が収入になる。在庫を抱えないなど手軽さが受け、主婦やパートの副業として05年ごろから広まった。だが、実際には利益が出ないケースも少なくないとされ、サイト開設費用の返還など解約を巡るトラブルが多発。消費者庁は昨年10月に注意喚起の文書を公表した。

 このシステムは、さも正当な商売に見せかけ、金を引き出し、あたかも利益がでるような説明がほとんどである。最近の「AIJ投資顧問事件」と全く同じ構造。この商法は、「内職」、「週末起業」などのキーワードで客を集めている。問題を起こしていない業者もあるのだろうが、すべての業者が問題ないとはいえない。

 内職商法でもう一つ、内職の仕事を探すからその紹介料を振り込めという商法がある。これもある部分の仕事を依頼した形での商法だが、面談もなく、いきなり金を要求するマニュアル通りの会話は、〝振り込め詐欺〟となんら変わらない。仕事を探しているといっても、その仕事をしているという証拠はなんら得られないからだ。時間だけ経過して、〝まだ見つかりません〟ということで、さらに金を要求する。

 ネット商法に限らず、おいしい話には、必ず、詐欺の罠が待ち受けていると考えて間違いない。誰がカネ儲け話を他人さまに漏らすのか、そんなに儲かるならお前らでヤレ、といつも言っている。さらに、デフレの局面は、金が物よりも価値がある状況だ。物に投資したらその見返りは必ず目減りするというのが、経済の大原則。素人は投資などに金を差し出してはいけない。


福島第1原発近くで大地震の恐れ、東北大教授らが警告 [警鐘]

地震では壊れない原発だから大丈夫だなんて聞き流していると大変な事態を招きそうだ。最近でも北関東周辺では、毎日のように有感地震が発生している。この記事の警告はその地震を体験している者にとってはただ事ではない。原発の事故原因は、想定外の津波による全電源喪失による冷却システムの停止ということになっているが、今回もし直下型地震がきても大丈夫だとは誰もいっていない。もしきて、再度放射能漏れが拡大したとしても、想定外の地震であったと言いわけをするのだろう。

自衛策は地震でなく、原発事故対策として、住居地を移動するしかないと考えている。突き詰めれば、原発周辺地での居住の可能性がゼロになる日が近づいているともいえる。


南三陸の「天使の声」教材に=無線で津波避難呼び掛け―埼玉 何故毎日新聞のサイトから削除されたのか [警鐘]

南三陸の「天使の声」教材に=無線で津波避難呼び掛け―埼玉

 この記事についてネット上では賛否両論が飛び交っている。筆者は「殉職者」を英雄扱いする風潮には背筋に寒さを感じる。予測の失敗、津波慣れのはての大人の失策を美談でかわそうとす為政者の意図がミエミエだからだ。

 あの災害で一番の個人対応は、自分自身の命を守ることだ。親の身になってみれば、仕事よりも、他人さまを救うよりも、自分自身の命を長らえることが、最も重要なことであると、言わないのか。

「津波てんでんこ」とは昔からの津波災害に対する教え。津波が来るとなったら、なにはさておき、てんでんばらばらに高台に逃げる。これが大原則の教えだ。釜石の小学生、中学生はこれを防災教育の中でこれを叩きこまれ、ほとんどの生徒・児童の命が津波から逃れられた。この教えの波及効果はこれだけではないのだが、とにかく津波がきたらまず自分の命を最優先に行動する。これしかない。 

 この記事の美化する方々は立場が、第三者であるからだ。今春、息子が某市の消防局に勤務することになった。採用試験の面接の質問に、「殉職しても親は損害賠償請求を起こさないか」という問いがあったと聞いた。私が息子にいったことは、「想定外の事態、作業中に大地震に遭遇したとか、飛行物体が落下して作業物が破壊されるような事態である不可抗力状況下であれば、仕方がないが、上司の監督責任において、予知安全確保上の過失が認められる場合には訴訟を起こす」と答え、さらに、「いま現在の日本において、命を犠牲にする仕事はない。どんな場面においても、一番大切にすることは自分の命である」と、仕事歴30年以上の経験を踏まえて説明した。そして、生命の危険を感じる状況においても、ヤレという場面に遭遇したら、直ちに職場放棄して、その場から離脱せよ」と教えている。これが親としての真情だ。

 第三者の方々の無責任な感想を私自身もさまざまな記事で書いているが、何を書こうが命にかかわることはない。しかしこの記事だけは、無責任なコメントは控えるのが礼儀であると思う。学校でどう教えようとしているのか、『自己犠牲=>美談=>英雄化』というパターンは、その昔、何度も学校教育で取り上げてきたテーマの一つである。戦時中の無能・無策の極みである「特攻隊」攻撃を美化し、英雄化して、軍の無能ぶりを隠して、敗色濃厚な事実を隠して、戦意高揚をはかり、無益な屍を積み上げることになったのである。歴史が教えることは、このような美談話を取り上げる背景は、為政者の無能・無策ぶりの批判をかわすために取り上げる意図が濃厚である。これに騙されてはいけない。特に親は子供に何が真実かを徹底的に教えておく必要がある。

 また、最大の疑問は、2日前の新聞記事が突然、削除されたままになっているのである。現在この記事の行方を追及中である。Googleのキャッシュからも無くなっていた。全く不思議な事態だ。しかし紙の記事が手元にあるので記事内容はこまらないのであるが、何か不思議なのである。


地震発生確率:ほぼ変わらず…国の調査委員会 [警鐘]

地震発生確率:ほぼ変わらず…国の調査委員会

 これがほんとうのお役所仕事なのだろう。東日本大震災後の影響を全く考慮していない報告などなんの価値があるのだろう。机上の空論をまとめて税金を浪費しているだけのようだ。しかし、〝確率〟という表現ならばどうにでも解釈できる便利な方便でもある。


今度は“2000年に1度”の大津波が西日本を襲う!? 房総半島沖、首都直下、西日本全域… [警鐘]

今度は“2000年に1度”の大津波が西日本を襲う!?
30~40年以内に必ず来る「3つの巨大地震」の正体

 年が明けても毎日のように有感地震が発生している。震源地は、福島、茨城が多い。この記事は、あながち的外れとは思えないのである。個人的に考えていた次の巨大地震は、あの東日本大震災の震源地の南側、すなわち房総沖が震源地となる可能性が大であり、もうひとつ、日本列島を東西に分断している中央断層帯の東側に位置する、首都付近を震源地とする大地震の可能性も高まっているのである。これは、誰も止めようがないだろう。詳細はこの記事の内容、推測通りである。 

 面白いのは、あの3.11以降、急速に過去の巨大地震の調査・研究がすすでいること。これまでは、過去2,300年ぐらいまでの事象のみを対象にしていたが、千年単位での調査が、考古学的に進められて、初めて考古学が現在の生活に直結する学問となったことは、皮肉な結果となっている。


フジテレビ「笑っていいとも」ブータン国王夫妻の物まねに、非難殺到 [警鐘]

フジテレビ「笑っていいとも」ブータン国王夫妻の物まねに、非難殺到

この国のテレビ番組の痴呆化が止まらない。現物を見ていないうえでコメントなのだが、呆れかえってしまって、このような時間つぶし番組は廃止したらと思う。放送免許の絡みで政府に言いたいとも言えず、政府の不祥事を題材にした番組は皆無、CMスポンサーがらみで企業の不祥事を扱うこともタブーにして、ひたすら軽薄、ノーテンキな番組のみをつくり、政府、大企業の何も考えない国民洗脳化のお手伝いをしている大マスコミ。

少なくともこの記事を読む限り、この劇団ひとりの営業品目は、国賓への侮辱行動であるから反政府行動に繋がる。何がおかしくて、このような行動をするのか、すべて〝カネ〟のための行動だったら、最低の芸人である。


北朝鮮の軍事力、基本情報 軍事優先国家の実態だ [警鐘]

国民生活向上よりも軍事優先の国家だ。最大の利権手段、権力保持者なのだろう。軍に認められるかが、金正恩(キム・ジョンウン)の命運を握る。

軍の仕事は戦争だから、定期的に緊張状態を作り、存在感をアピールする必要のある厄介な組織だ。平和ボケニッポンだからこんなオキラクコメントができるのだろう。


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