お尻で生体認証、車両盗難の防止にも有用か 形と尻圧で測定? [科学]
生体認証は、指紋、静脈、虹彩、顔、と様々な部位が対象とされてきたが、いよいよお尻ときた。まだ、着用している衣服で多少の誤差がでてしまうそうだが、確かに車両盗難対策には有効だろう。
NASA衛星画像から古代エジプトのピラミッド17基見つかる 世紀の大発見か [科学]
赤外線画像から特定された、古代エジプトの都市タニス(Tanis)の街並み、とあるがイマイチこの小さな写真ではよくわからないが、専門家が特定できているのだから、世紀の大発見なのだろう。さっそく発掘調査に取り掛かるのだろうか。
クマの冬眠解明が救命治療のカギ、米研究 [科学]
【大相撲】「7勝」対「8勝」千秋楽の勝率は? 米学者が証明 [科学]
全部で225体、NYで「人体標本展」 人類も生物の一種 [科学]
【米研究】適度な運動で海馬の容積が増加、有酸素運度が有効 [科学]
【フランス】シャンパンの美味しさの秘密は気泡 新年の祝酒はシャンパンだ! [科学]
クニマス発見に貢献 さかなクンが会見「ギョギョッとうれしい」 陛下のご発言に「幸せ」 [科学]
陛下の誕生日会見でのクニマス発見についての発言で、一躍時の人となった〝さかなクン〟。その会見を受けての記者会見が、東京海洋大学で行われた。まさに、世紀の大発見の一翼を担った〝さかなクン〟であるが、人柄そのままの会見であったようだ。子供たちに希少生物の大切さを浸透させた効果が絶大であり、本物タレントであることを証明したようだ。それしてもマスの自然種がいるということも始めて知った。すべて養殖された人工ふ化されてものがいるだけかと思っていたが、認識が違った。
今年は、科学面での話題として、「はやぶさ」と「クニマス」が双璧の話題となった。来年はどのような話題で楽しませてくれるのだろう。
◆ さかなクン会見 全文紹介
【ロンドン】小学生のハチの研究、実は大発見 権威ある学術誌に掲載 [科学]
さすが英国。誰が、どのような人がでなく、あくまで成果を評価する姿勢が素晴らしい。日本であったら、学会そのもが関心も示さないし、無視するだろう。なぜなら、認めてしまうと自分たちの生存領域が脅かされることになるからである。学術誌の載せることができる人たちは、権威ある学歴のある方々、学者先生の独壇場になってしまい、結局のところは研究のための研究、平たく言えば、薬にも毒にもならない論文の山で埋め尽くされているのだろう。
どのような学歴、学位を持っている人が書いているのではなく、内容がいかに独創性があるかを評価すべきであろう。評価の観点を変えないかぎり、画期的研究は生まれない。この記事は日本の関係者にとって耳が痛いきじであろう。
【パリ】欧州で近年増加する大寒波、原因は「温暖化」 独研究 [科学]
大寒波も猛暑も大豪雨も究極の原因は「温暖化」であろうが、温暖化による高気圧の猛烈化があるようだ。時計の反対回りの気流ということは、今年の夏の日本の猛暑は、太平洋高気圧の中心が日本列島付近まで進出し、南の熱風を列島に吹き込んだと同時に、偏西風の気流がこの高気圧に押されて北寄りのルートをとったようだ。偏西風は、西から東に流れるが、西が問題で、今年は南に下がり、ヒマラヤの越えのインドからの熱風も偏西風により運ばれ、暑さに拍車をかけたようだ。通常では、南太平洋の熱風の温度を下げるもう少し低温の空気を偏西風が運んでくれれば、今年のような猛暑にはならなかったようだ。高気圧と低気圧の気圧差が大きくなると、雲も猛烈に発達し、大雨、豪雨をもたらすことになる。