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「金星の太陽面通過、世界各地で観測」は「大飯原発の再稼働へ」の方が重大だ! [自然]

見えたから、見えないからで何かが変わるのか。ほくろが移動するようにしか、テレビ映像を通してだが、見えないのだが。

こんなニュースよりも内閣の〝責任〟で、首相の〝責任〟で再稼働を政治決断。彼らは、〝責任〟の意味を取り違えている。責任の取りようがない事態が発生しようとしているのに、この〝言葉遊び〟は止めてほしい。さて、各電力会社の株主総会が注目されてきた。ここで脱原発への方向転換をしないなら、民営会社として存続はさせない方がいい。全部国有化でいいのではないのか。


ヒマラヤ氷河の融解速度、従来予測の10分の1 [自然]

〝地球温暖化〟推進派にとっては残念な報告だろう。今年の冬の寒さも、彼らにとっては逆風だ。どこか温暖化なのか。都合のいい数字をつかって自分たちの主張に使う手法は、古今東西のいずこの組織も同じ。

 長期レンジでの報告が待たれる。貿易収支の赤字まで、原発停止の影響を発表する政府も凄い。


欧州の大寒波、死者200人超に 週末も雪の予報 [自然]

日本も猛烈に寒いが、欧州も例年以上に寒いようだ。気象予報によると北極の冷たい気流が南に下がり気味で、欧州も日本もすっぽりこれに含まれているためらしい。まだまだ続き、暖房用の電力消費がピークに近づきつつあるが、マスコミ誌上を賑わす話題は、電気料金値上げと原発再開に向けたストレステストの評価をめぐる議論、さまざまな失言問題、官僚のやらせ、と節電に関する議論がなかった。昨年までのウォームビズはどこへ行った、というより原発再会の為に役人は悠長なことはやってられないのだろう。


南極で氷床の割れ目拡大、巨大氷山の誕生間近か NASA [自然]

面積が880平方キロメートルの巨大氷床が生まれそうだという記事。この面積は佐渡島の面積854.14平方キロメートルとほぼ同じで、これが海上を浮遊しだす。動きを常時観測する必要があるだろうし、溶けるまで一体、何年かかるのだろうか。これも温暖化が原因なのか。


巨大地震:東北沖440年間隔でM9級…東大地震研が推計 [自然]

巨大地震:東北沖440年間隔でM9級…東大地震研が推計
毎日新聞 2011年10月10日 12時59分

 ここにきて急速に過去の地震に関する記事が多くなってきた。まさかこれまでは、〝原子力ムラ〟の住人たちが、カネで記事にならないように抑制をかけていたのか。不思議な動きだ。

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東日本大震災で記録されたマグニチュード(M)9級の巨大地震が東北沖で約440年おきに起きるとの試算を、東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授(応用地震学)のチームがまとめた。約37年おきに発生するM7級の宮城県沖地震などとともに、巨大地震を繰り返す長い周期(スーパーサイクル)があるという。1000年に1回と言われた巨大地震の頻度が予想以上に高いことになる。12日から静岡市で始まる日本地震学会で発表する。

 大震災は、日本列島を乗せたプレート(岩板)と、その下に年約8センチ沈み込む太平洋プレートとの境界で、蓄積されたひずみが解放されて起きた。チームは、過去の宮城県沖地震と、今回の大震災の震源域の宮城県沖部分で解放されたエネルギーなどを分析。GPS(全地球測位システム)から算出した年間ひずみ蓄積量で割り、438年の間隔で巨大地震が起きていると推計した。【八田浩輔】


毎日新聞 2011年10月10日 12時59分(最終更新 10月10日 15時21分)
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以上転載終了。

【ブラジル】ちょこっと旅気分、アマゾン川の支流ネグロ川、支流でも川の長さは約2230キロとか [自然]



 アマゾン川の支流でも川の長さが2230キロもある。ちなみに日本で一番長い川は、信濃川で367キロ。そのアマゾン川の長さは、6,516キロ、流域面積は、7,050,000k㎡で世界一。日本の陸地の面積は、377,914k㎡であるから、単純に18.7倍の流域面積をもつ川ということになる。ネグロ川でも、長さが2230キロ、流域面積は、691,000k㎡で日本の1.8倍の流域をもっている。見たことがないから、その大きさは想像もつかない。

3.11の大津波が南極の棚氷から巨大氷山を生み出す、欧州研究 [自然]



 あまりにもスケール野大きな話だが、あの震災の大津波はものすごいエネルギーをもっていた証明でもある。〝この中で最大のものは縦9.5キロ、横6.5キロもあり、表面積はニューヨークのマンハッタン(Manhattan)島よりやや大きかった。〟と記事にある。みた目には氷山というより、氷の島にしか見えないだろう。
 衛星からの写真でしか認識ができそうにない。この氷山が新たな災害を生み出さないことを祈るのみだ。

ロシア中部でも熱波、40度超える 日本は猛暑より豪雨が心配 太平洋高気圧が異常に弱いから [自然]



 異常気象というより気まぐれ天気・気象なのだろう。昨年はインドからのヒマラヤ越えの熱風が偏西風に乗って日本を猛暑に導いていたが、今年は太平洋高気圧を含めて、熱風を運ぶ動きが弱いので、もう猛暑はこないだろう。
 さて、ロシアが熱波とのことだが、一体どこからの熱風を受けているのだろうか。中東の砂漠で熱せられた空気の通り道になってしまったのだろう。

 さて日本は、太平洋高気圧が弱いということは、台風が例年以上に日本に接近することを意味している。警戒が必要だ。

【フランス】気候における森林の役割、考えられていたより大きかった 研究成果 驚異のCO2吸収能力 [自然]



 森林の二酸化炭素吸収力についての論文である。結論は、放出削減もさることながら、森林伐採地の森林復元化が二酸化炭素の吸収に大きな役割を担う、という。
 特に熱帯雨林が問題で、吸収力がありながら毎年伐採される面積が半端じゃない。新聞紙の配布などもうやめた方がよっぽど環境にやさしくなるのではないのか。無駄な包装も同様である。
 伐採したら植林も行うサイクルにしないと、CO2が増加するばかりになってしまうようだ。

栃木県南部で震度5弱 東日本大震災以後初の震源地 [自然]



 東日本大震災以後初の震源地となった。大震災直後に、ここから南に15キロは離れた地点でも発生している。最近また地震活動が活発化しているのは、気のせいだろうか。不気味な昨今の地震である。

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