スターバックスの新ロゴ、「コーヒー」の表示消える

　コーヒーだけに囚われない、事業の多角化を宣言した現われだろう。もうひとつは、同じマーケットでの競争激化とパイの奪い合いに限界が見え始めた兆候に対する打開策である。大きな賭けであるが、優位性は〝知名度〟、そして疑問符は、これまでの低原価体質である〝飲食業〟から物販のような業界にうってでるだけのノウハウを持った人材をそろえられるかであるが、現在は、〝企業買収〟という手があるので、金さえあれば問題はないはず。自前だけでやろうとすると失敗する。


　

築地の初競り、クロマグロ1本3249万円

　343㎏のクロマグロが１本3249万円、ということは、１キログラム当たり約９万５千円也。１００グラム9,500
円である。絶対に小売店にはならばないとすると、どこで消費されるのか。値段を気にしない輩が食するのだろう。我々庶民は、数字だけで妄想を抱くだけである。