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またまたアメリカの後塵を拝するのか、電子書籍端末競争! [世界の出来事]

 タブレットPCの商品化なんて何年も前に日本のメーカーも開発済みであった。しかしながらここにきて、電子書籍という新たなコンテンツ、書籍の電子化という新たな概念のアプリケーションに対する認識の違いで、またまた米国メーカーの後塵を拝する動きとなっている。
 現在販売されている電子書籍リーダーに何ら新しい技術的要素はなにもない。イノベーションは著作権のカベをブレイクスルーしたことにより紙から電子情報化に著作物を載せることに利害関係者との合意点を見出したことにあると思う。
 日本では初めからあきらめムードで書籍の電子化なんて、既存権益を持つ抵抗勢力との戦いに厭世気分があり、真剣に取り組もうとしなかったのである。そして米国に完全に先行されてしまった。
 既得権益を持つ業界を重くみて、新たなビジネスチャンスをつぶしているケースが散見するのである。
政治の世界も、軍備関係ゼネコンの既得権益を守るために国内のどこかにという論調になり、海外への移転という話を誰かが阻止しているのでないのか。



 

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