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尖閣問題に懸念深めるアジア諸国、中国の「野心-覇権主義」を警戒 [世界の出来事]

 【9月24日 AFP】経済成長に伴い自己主張を強める中国が領有権問題で日米との対立を深める中、やはり中国との間で領有権争いを抱えるアジアの近隣諸国は、対抗して自らの領土的野心を防衛する構えを見せつつ、大国たちの衝突の狭間でつぶされはしないかと懸念している。
(以上 一部AFP)
 中国の歴史は、勃興期は自国領土の拡大期で、衰退すると周りの国から攻め込まれて縮小する周期の繰り返しである。わかることは、このようなDNAは現代にも受けつがれているようで、自分勝手な行動をして、周辺職を困惑させることは、平気なのである。
 現在の中国経済の成長が何時止まるのか、そのときに政府がどのような態度を取るのか興味深いし、警戒する必要がある。近隣諸国との衝突で、国内世論のガス抜きにはしる恐れがあるからである。




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