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【北朝鮮】AFP記者が見た平壌の実状、故金日成主席の人気衰えず [世界の出来事]

【9月27日 AFP】北朝鮮を建国した故金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)国家主席が1994年に82歳で死去してから16年が経過したが、北朝鮮の人々の間で「偉大なる首領様」の威光は、いまだ衰えていないようだ。

 平壌(Pyongyang)で外国人向けツアーに参加したAFP記者は、市内のあちこちで、看板から微笑みかける故金日成主席に出会った。スピーカーからは昼夜を問わず、金主席を讃える歌が流れる。金主席の「偉大な」業績を示す記念碑が、くたびれた市街を見下ろしている。(以上 一部 AFP)

 28日から権力を世襲させるための儀式である朝鮮労働党の代表者会が数十年ぶりに開催されるとのことだが、依然として「永遠の指導者」故金日成主席の人気が衰えていないとのこと。これは無気味な兆候でもある。
すんなんりと指導者ポストを移譲できるか。



 
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