【小沢氏強制起訴】小沢氏告発の団体とは 朝日新聞記事より

　この記事は朝日だけであるが、告発団体の告発者は匿名で、本名を伏せていてもいいらしい。そしてあの検察審査会も誰が審査員なのか氏名を明らかにしない、密室の会議であったらしい。そこから出された結論のより、運命を変えられる人にとっては、狐につままれたようであったのではないのか。

　告発者の身元を明かせないということは、誰でも告発者になれるということ。架空の団体をつくり、告発状を書けば受理される。受理されると、結論ありきで、証拠不十分で起訴不能であっても、雲散臭いから起訴だ、ということにできる制度のようだ。

　この不透明性、不合理性を朝日新聞をはじめとする大マスゴミは問題としない。検察のやることは１００％正しいという、報道姿勢に疑問の余地をはさまないマスゴミ。日本はいつから検察隷属国家になったのだ。検察の捜査姿勢・行動は、戦前の特高警察となんら変わらない。そのことも明らかにしようとしない。腑抜けの大マスゴミはこの社会に不要である。

◆小沢氏告発の団体とは　「保守」自認、政治的意図なし（朝日新聞　2010年10月8日8時57分）