【LA】米国エイズ研究財団主催「インスピレーション・ガラ」、ディータがセクシーなパフォーマンス披露

　この記事の中で気になるフレーズ。「バーレスク・アーティスト」という言葉。この記事では、次のように表現されている。
>>会場では、バーレスク・アーティストのディータ・ヴォン・ティース（Dita Von Teese）やコートニー・ラブ（Courtney Love）がパフォーマンスを披露した。

レースをあしらった黒のロングドレスで登場したディータは、｢今夜はよりセクシーなパフォーマンスを披露するから、ドキドキしているわ。マティーニグラスを使ったショーを見たことがある人は多いと思うけれど、今日は違うのよ｣とウィンク。妖艶なパフォーマンスでゲストの視線を釘付けにした。<<

さて、「バーレスク」とは、1920年代から１９５０年代にアメリカで一世を風靡したコメディー、ストリップ、歌謡ショーを交えた庶民のためのエンターテイメント。しかし、映画やテレビなどの発展で、エンターテイメントが多様化した６０年代を境に消滅してしまったのです。NYでは、そんなレトロなパフォーマンスが大復活している、とのこと。

　日本では、３０～４０年前までのストリップ劇場での、コント、ミニ芝居、ストリップを織り交ぜた出し物になると思うが、それぞれのパートを別々の芸人が演じていたので少し違うと思うし、女性が主役となるとストリップだけになってしまう。女性だけでコメディ、ストリップ、歌謡ショーをやる小屋はなかったと思う。ＮＹでは、大復活しているとのことで是非、現地で見てみたいものだ。