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メキシコ湾原油流出、三井側への請求4倍の1500億円に [世評]

 三井物産は2日、英石油大手BPのメキシコ湾の原油流出事故の対策費として、油田の10%の権益を持つ子会社の三井石油開発が、BPから合計約19億ドル(約1500億円)の支払いを求められていることを明らかにした。
 三井側は、6月分までの流出対策費用として、総額4億8000万ドル(約380億円)をBPから請求されていたが、短期間に金額が約4倍に膨らんだ形だ。
続きはこちら「原油流出、三井側への請求4倍の1500億円に」(読売新聞)。

 10%の権益をもっているからには、応分の負担は仕方がない。それにしても巨額だ。三井物産本体の年間利益に相当する額ではないのか。しかし、リスクを取らないとリターンもない。イランから石油発掘の撤退を米国の圧力でしてしまった今、貴重な権益なのかもしれない。

◆ メキシコ湾原油流出、事故史上最悪の流出量に

 
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