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【露大統領北方領土訪問】河野大使がモスクワ出発 帰国の期間「分からない」 [外交]

 ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問を受け、一時帰国が決まった河野雅治駐ロシア大使は2日午後8時(日本時間3日午前2時)すぎ、モスクワ発成田行きのアエロフロート機で帰国の途に就いた。帰国の期間について大使は記者団に「今は分かりません」と述べた。(産経新聞 【露大統領北方領土訪問】河野大使がモスクワ出発 帰国の期間「分からない」 2010.11.3 08:22)

◆ 北方領土は安保条約対象外 米高官

◆ 【露大統領北方領土訪問】米政府公式見解は「北方領土は日本主権下」

 米国は、北方領土は安保対象外であると表明されたのであるから、自衛隊が守るしかないないだろう。どうする防衛省。当然と言えば当然、これは2国間の問題であるが、米国は日本がロシアに接近しはじめると、必ず邪魔をしてきている。鈴木宗男議員の収監決定も大元をたどれば、日露交渉に深入りし過ぎたために米国が不快感を公に表明したことに、外務省が悪乗りした結果である。鈴木議員逮捕後には、日露の人的チャネルを築こうとした政治家は皆無となってしまったのである。米国にとっては、世界戦略上での軍事態勢からみて、現状維持が最善の策であり、現在のバランスを崩す行動は排除に動くのである。対中国に対しても同じで、中国シンパの政治家は、イチャモンをつけられ政治的失脚への罠に落とし入れるのである。田中角栄しかり、現在の小沢一郎しかりである。政治的に生き残るために、権力機構に近付いた政治家は、皆米国にシッポをふるポチを演じるのである。誰とはいわない。行動をみれば誰であるかは明らかだ。

◆ 【露大統領北方領土訪問】「日本を支持」と米高官 オバマ政権発足後、支持明言は初めて


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