茨城ショック 民主県連「北風、氷雨、向かい風」小沢氏招致で対立激化の党本部に恨み節 [祀事]
民主党政権の賞味期限が過ぎ、消費期限が近づいている兆候である。〝仮免〟菅総理では、国政は無理。総選挙で民意を問う時期が近づいているが、権力にしがみつくためと惨敗が明らかな総選挙にはうってでないであろう。その間にもさまざまなアドバルーンを上げながら、内閣の浮上をはかるだろうが、地方の選挙結果からは、国政についても〝イエローカード〟から〝レッドカード〟になりつつある。
そこでまたぞろ、民主支持率アップのための切り札〝小沢問題:政治とカネ〟を持ち出し、菅が〝水戸黄門〟役をやろうとしている。永田町村の〝白洲の裁き〟を見せられても誰も賛同しないことに気がつかないらしい。もっとやるべき優先事項が国内、外交、経済と山積みの問題があると思うが、どうにも問題意識が学級委員会レベルの応酬に終始している現実は、政治家劣化、政治家の劣化、国民の政治意識の劣化が招いた結果である。その間の太鼓持ち、幇間は大マスコミという構図。大変立派な日本国である。
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2010-12-13 11:07
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