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【大相撲八百長】理事長、信頼回復へ不退転の決意、理事長あっぱれ! [事件]



 とうとうこの事件は、相撲協会の存亡、最大の危機を迎えた。組織の存続・危機管理能力が問われる事態となった。これまでの噂を含めて、不信感を取り除くまで、一切の興行を中止するとした表明は卓見である。これまでの玉虫色の決着を自ら放棄して、膿を出し切る決意を表明したと、とらえらる。現在は、徳俵一枚に追いやられ、崖っぷちにあるが、事態の究明次第では、寄り戻しも期待できる。寄り切られたら、財団法人から一民間会社になり、人員を削減して相撲興行会社にならざるを得ないだろう。

 放駒理事長のかじ取り、リーダーシップが相撲協会の浮沈を握ることになったが、今回の会見を聞く限り、ファンの目線での対応を忘れなければ、再生、復活がきたいできると判断した。いい会見であった。あとは、実行あるのみである。ここで内部事情に傾くと、再生のわずかな可能性はなくなる。いばらの道は続くが、金の問題ではないだろう。特に八百長問題にからんでの相撲賭博の実態を明らかにする責任がある。これが明確にならないと、ファンは戻らず、最悪相撲協会は解散に追い込まれるはずである。

 正念場、崖っぷちの組織はどのように判断、実行するか見守ってゆこう。


◆ 今年の地方巡業を全て中止 史上初

◆ 魁皇「残念。不安もある」 白鵬は「みなさまに対応できない」


 
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