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【放射能漏れ】北西25キロに高放射線量地域 米エネルギー省発表 [警鐘]

 米エネルギー省は22日、福島第1原発事故で放出された放射性物質により、放射線量が高い帯状の地域が北西方向に約25キロ広がっているとの観測結果を発表した。

 日本に派遣された同省の観測チームは、地上から1メートルの範囲の放射線量を計測できる装置を航空機に取り付け、17日から19日にかけて原発から半径約45キロ以内の状況を調べた。

 その結果、北西方向に約25キロにわたり、1時間当たり125マイクロシーベルト以上の地域が広がっていた。この線量は、8時間で一般人の年間被曝(ひばく)線量限度千マイクロシーベルトになる高い数値。毎時300マイクロシーベルトを超えた地域はなかったという。

 エネルギー省は約8トンの資材とともに33人の専門家を日本に派遣。日本政府と協力して事故対策に当たっている。(共同)

(以上 産経ニュース 2011.3.23 12:57 )
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110323/amr11032312590009-n1.htm

 このような情報が米国側から出てくる状況をどう考えたらいいのだろう。日本政府、原子力安全・保安院は何が起きても、〝安全です、人体に無害です〟とか言わない。ほんとうの情報の意味を知らないらしい。過去の為政者は、常に、言葉により、国民を統制しようとした。今やっているが、情報は政府発表だけの戦時中のような時代ではなく、外国、その他、インターネット経由でどんどん入ってくる。
 求められる言葉の情報は、真実の詳細の情報だ。何故できないか。情報コントロールをしようとする誰かがいるからだろう。いい加減にしてもらたい。


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