【放射能漏れ】東電、低レベルの放射線汚染水を海に放出へ 法定濃度の100倍 [事故]
何でもありの状況になってきた。何かをすると新たな問題がでる。対処をすると次の問題が出る。ほんとうは全部の問題点を東電は把握していない可能性が大である。重大な問題とは、放射性物質の大量放出の真の原因である。口を閉ざしていわない。発表のニュアンスで〝重大な事態〟ということばである。これが、少しずつでてきた。次の事態は何なのか。それによっては、関東圏も避難の準備をしておいた方がよいのかも知れない。
今回も低濃度であるから海への影響はない、安全といつもの結末言葉で終わったが、誰が信用するのか。食物連鎖の恐れが出てくることは回避できない。特にセシウムは危険だ。
もうひとつ、東電の苦渋の決断の発表を社長(=代表取締役)でなく、一担当者にさせる東電の企業体質が全くわからなくなった。このような重大なことは、代表者が行うことだろう。そのために高い給料をもらっているのだろう。この緊急事態に、なにもできない代表者、取締役は退陣すべきである。
◆ 保管対策も「無計画」 東電の低濃度汚染水放出
◆ 高濃度汚染水流出 海水中で拡散? 「魚の影響は小さい」
2011-04-05 04:05
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