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【東日本大震災】余震続き、M8級にも警戒必要、プレート内部の圧力が分散 [警鐘]



 今回の余震は陸側のプレート(岩板)の内部で起きた。本震はプレート境界で起きるタイプ、最大震度6強だった7日の余震は海のプレートの内部で起き、様々な余震が続いている。今回は地殻が引っ張られて起きる「正断層型」と呼ばれる地震だ。日本で多い、押される力で起きる「逆断層型」と逆だ。

断層図解.png


 3月11日に起きた地震のタイプは、Aの逆断層タイプで4月11日の余震はBの正断層タイプであるという。そして怖い話は、茨城県北部から福島県南部の浅い陸域では過去30年ほど、中規模以上の地震がない空白域。島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)は「本震以降、東西方向に引っ張られる正断層型の余震が起きている。今回は規模も大きく、従来は起きないと考えられていた」と話す。

 今まで地震は少なかった地域で活発に今後も起きるということらしい。防ぎようがないから、できるだけ安全な場所で身構えるしかない。

◆ 震度6弱は「余震」と気象庁 M7クラス「今後も発生」
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