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<原子力安全委>委員ようやく福島入り 知事とは会わず あわせる顔がない! [原発事故]

<原子力安全委>委員ようやく福島入り 知事とは会わず
毎日新聞 4月17日(日)23時32分配信
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110418k0000m040117000c.html 

 国の原子力安全委員会(班目=まだらめ=春樹委員長、委員5人)の委員が17日、東日本大震災後初めて福島県庁を訪れた。国の原子力災害現地対策本部に「緊急技術助言組織の専門家」として派遣されたためだが、国の防災計画では原発事故の際には「直ちに」現地入りすると定められた立場。県から同本部に参加している内堀雅雄副知事は「震災38日目にして初めて委員と話した。現地に足を運んで被災者の声を聞き、きちんと対応するよう伝えた」と、同夜の県災害対策本部会議で報告した。現地入りが遅れたことについて、安全委事務局は記者団に「国の災害対策本部や関係省庁からの問い合わせに追われていた」と釈明した。これまで事務局員が加わっていた。

 委員は県の本部会議には顔を出さず、本部長の佐藤雄平知事にも面会しなかった。

 佐藤知事は「顔を出すのが常識じゃないだろうか。何で今ごろ来たのか」と不快感をあらわにした。知事の怒りの背景には、事故に関する国の情報提供が遅いとの根強い不満がある。【関雄輔】

 以上の記事を読んで驚いた。交通機関の事故があると直ちにこのような立場の役人は現場に直行するのが、常であったが、この〝原子力安全委〟の方々は違うらしい。唯のお飾り組織の典型であることを露呈したのだ。これを組織の無駄という。普通に考えれば、事故直後に直ちに現場に直行して、事故調査、復旧作業の陣頭指揮をとるべき組織ではないのか。東電からの情報を〝伝言ゲーム〟で会見で話すだけならば、不要な組織だ。







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