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東電賠償巡り、与謝野氏(=原発推進派)と枝野氏がバトル [原発事故]

東電賠償巡り、与謝野氏と枝野氏がバトル
読売新聞 2011年5月14日07時44分

 何故、与謝野のような原発推進派をそのまま閣内においている民主党政権の意図がわからない。大変失礼だが、与謝野氏は1938年生まれの今年で73歳を迎える。民間会社ならとっくに第一線を退いている年齢である。年齢で人の能力評価をしたくないが、日本人男子の平均寿命からみても、あと10数年の存命である。今の原発事故が引き起こした放射能汚染の被害は、このままの状況を続ければ受けないだろう。しかし、枝野氏は、1964年生まれの今年で47歳である。原発の放射能汚染の被害を多少なりとも本人はもちろん、子供世代はもろに受けるのである。ここに原発事故への認識のとらえ方に世代間で大きく異なる事象をみた思いだ。与謝野氏の発言には、過去の自分の政治家としての業績(=原発推進)を否定したくないのだろう。しかし、今の原発の事故の影響を見ることなく、おそらくこの世を去るであろう方の発言に真実味もないし、責任も感じられないのは私だけであろうか。
 このバトルは、枝野氏に軍配をあげる。

◇ 与謝野氏の原発推進発言に不快感 枝野長官

◇ 与謝野「原発は必要」発言に批判噴出
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