第一原発の汚染水、推定総量１０万トン弱に 風評でなく事実です

第一原発の汚染水、推定総量１０万トン弱に
2011年5月18日(水)21時36分配信　読売新聞　

原子炉を水を流して冷却し続けているから、循環システムをつくらない限り増え続けることになる。放射能汚染水がどんどん増殖しているのである。収容スペースがなくなってきたら、また海へ放出するのだろうか。
　水産庁は放射性物質が海に流れ出ても海産物には〝蓄積され続けない〟と表現して、問題なし、との見解を発表している。しかし、誰も汚染された海から獲れた海産物は、控えるのは心情である。
　あの膨大な汚染水をどう処理するのだろう。

◇　水産物への「濃縮・蓄積はほとんどなし」　水産庁が説明会